ジェイコブス・クリーク/オーガニック/シラーズ・カベルネ(2021) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は、1847年に創業のオーストラリア最大の生産量を誇るワイナリー「ジェイコブス・クリーク」がオーストラリアで有機認証されたブドウだけを使用して造られた「EARTH-VINE-GRAPE」シリーズの中から、“ジェイコブス・クリーク/オーガニック/シラーズ・カベルネ”2021年VTをいただきました。

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【ジェイコブス・クリークとは?/サイトより引用】
1847年に創業した「ジェイコブス・クリーク」は、生産国であるオーストラリアのほか世界16の市場で最大の販売量を誇る、オーストラリア No.1※ワインブランドです。過去30年で通算8,000もの受賞歴を持ち、現在は80カ国以上で販売。2008年には、世界のベストワイナリー100で1位に選出されるなど、ブドウ栽培から醸造、ボトリングまで妥協のないワイン造りにより、最高の品質のワインを生み出しています。
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■ヴィンテージ/2021年
■種類/赤
■タイプ/ミディアムボディ
■農法/ユーロリーフ、オーストラリア有機栽培認定
■生産国/オーストラリア
■生産地/南オーストラリア州
■生産者/ジェイコブス・クリーク
■セパージュ/シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン
■ALC/13.5%

色調は光沢のあるエッジ部分がほのかに紫がかった濃いラズベリーレッド。粘性は強い。
香りはブルーベリー、ブラックベリー、カシスの果実香に牡丹、スミレ、ユーカリやメントール、甘草、ドライハーブ、ナツメグ、黒胡椒、木樽由来のヴァニラ香等が感じられます。
味わいはまろやかな果実味と締りのあるしなやかな酸味から、程良い厚みの滑らかなタンニンのフレーヴァーが広がり、少々のビターなテイストを含んだ、スパイシーな風味を余韻に向けて残す。

シラーズ&カベルネ・ソーヴィニヨンの共演ということで、身構えていましたが(笑)…予想外?に軽快でとてもスマートな味わいに仕上がっており、赤ワインが苦手な方でもおススメできるかな? いずれにしても、デイリー扱いとして重宝しそうな一本でございました。
HP 78pt

 

 

 


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