今回は、スペインの銘醸地のひとつである「リオハ」唯一の白ワイン専門ボデガ「ボデガス・ニバリウス」による、キュートな白熊さんのエチケットが印象的な、スペインの赤ワイン用品種のテンプラニーリョの突然変異種と言われる、「テンプラリーニョ・ブランコ」を100％使用して造り上げた、“ニバリウス／テンプラニーリョ・ブランコ”2020年VTをいただきました。
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【ボデガス・ニバリウスとは？／サイトより引用】
2012年設立。ワイナリー名のNIVARIUS（ニバリウス）はラテン語で冷蔵庫を意味するNEVERO（ネヴェロ）を由来としています。標高が800mと高く年間を通じて冷涼であるためフレッシュで生き生きとした酸が特徴の白ワインを産出しています。非常に珍しい土着品種、テンプラニーリョ・ブランコ、マトゥラーナ・ブランコなど赤ワインの名産地リオハで白ワインの可能性を常に追い求めています。
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■ヴィンテージ／2020年
■種類／白
■タイプ／辛口
■生産国／スペイン
■生産地／リオハ
■生産者／ボデガス・ニバリウス
■原産地名称／D.O.Ca.リオハ
■セパージュ／テンプラニーリョ・ブランコ（100％）
■ALC／13.5％
色調は輝きのあるほのかにグリーンがかった澄んだ麦藁色。粘性は中庸。
香りは柑橘類、熟したリンゴ、洋梨、白桃の果実香にアカシア、菩提樹、ドライハーブや貝殻、石灰のようなミネラル香から、樽由来のバターやヴァニラ等、フローラルな芳香が感じられます。
味わいはフレッシュ感を伴なった、口当たりソフトでまろやかな果実味とコクのある生き生きとした伸びやかな酸味がアタックから口中に広がり、余韻に向けて程良い苦味としっかりとしたミネラリーなテイストが持続。
エチケットの白熊さんから、冷涼感ある味わいをイメージしていましたが（笑）…新鮮な果実感と広がりと深みのある旨味が調和した、爽快ながらもしっかりとした飲み応え感じるVINO BLANCOでございました。
エスニック料理とペアリングしてみましたが、なかなかの好相性！（笑）
☆HP 81+pt
