マトゥア・ライター/ソーヴィニヨン・ブラン(2019) | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今回は、ニュージーランドで最初にソービニヨン・ブランをリリースした伝統のワイナリー「マトゥア」が造る、25%カロリーOFF&アルコール度数9%の健康志向的?な“マトゥア・ライター/ソーヴィニヨン・ブラン”をいただきました。

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【マトゥアとは?/サイトより引用】
ニュージーランドを代表する品種ソーヴィ二ヨン・ブランをニュージーランドで初めて生産したワイナリー。
マトゥア(MATUA)はマオリ語で「総本家」。ニュージーランドソーヴィニヨン・ブランのパイオニアとして知られるMATUA創設者、ビルとロス・スペンスが1969年にニュージーランド初のソーヴィニヨン・ブランを植林したのが始まりです。目的は最も優れたブドウ畑から最高のフルーツをつくることであり、それはニュージーランドのワイン界の革命でもありました。今日、このワイナリーの挑戦によりニュージーランドは、世界的にフレッシュでバランスのとれたソーヴィニヨン・ブランの産地として有名になりました。
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■ヴィンテージ/2019年
■種類/白
■タイプ/辛口
■生産国/ニュージーランド
■生産地/サウス・アイランド、マールボロ
■生産者/マトゥア
■セパージュ/ソーヴィニヨン・ブラン(100%)
■ALC/9%

色調は輝きのあるほのかにグリーンがかった透明感のある澄んだレモンイエロー。粘性は弱く、さらっとした印象。
香りは柑橘類、青リンゴ、メロンの果実香にアカシア、スイカズラ、ミント、ハーブや火打石、貝殻、石灰のようなミネラル香等が感じられます。
味わいはフレッシュな果実味、心地良いコクを感じる爽やかで優しい酸味と穏やかながらも旨味を伴ったビターなニュアンスの広がりから、短めながらも清涼感あるミネラリーなテイストを余韻に向けて残す。

軽快無比といった表現がピッタリの低アルコール&低カロリーなソーヴィニヨン・ブラン。
ちょいといただく時期を逸した感ありありですが(笑)…大人のレモン水的な、真夏の夜にグビグビ飲めちゃう危険な奴?ですね。(大笑)

☆ HP 78pt

 

 


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