KWV/キュヴェ・ブリュット | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

今宵は、南アの“泡”をいただきます!(^^)/

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【KWVとは?/サイトより引用】
1918年、ワイン産業の安定を求めて、ブドウ栽培農家によって協同組合であるKWVが設立されました。KWVはアフリカ語で「南アフリカブドウ栽培協同組合」を意味する“Ko-operatieve Wijnbouwers Vereniging Van Zuid-Afrika Beperkt”の頭文字の一部を取ったもの。
それ以前は小規模農業として、産業としての認識もなかったワインづくりは、KWVの設立により、国をあげて産業として、ワインの品質向上や輸出増進へと取り組むようになったのです。
そして、1925年には南アフリカ独自の品種ピノタージュを誕生させ、1957年には冷却濾過を採用するなど、数々の実績を残してきました。
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KWV/キュヴェ・ブリュット


■ヴィンテージ/N・V(ノン・ヴィンテージ)
■種類/泡(白)
■タイプ/ブリュット
■生産国/南アフリカ
■生産地/ウエスタン・ケープ州
■生産者/KWV
■原産地名称/W.O.ウエスタン・ケープ
■セパージュ/シュナン・ブラン主体
■ALC/12.5%
■購入価格/1,110円

◆色/輝きのあるグリーンがかった淡いイエロー。気泡はキメ細かなものの、量は少なめ。
◆香/グレープフルーツ、リンゴ、オレンジの果実香と白い花、菩提樹、バラやハーブ、シトラス、ビターアーモンドの芳香。
◆味/まろやかで柔らかい印象の果実味とキレのあるシャープな酸味から、泡の程良くドライなフレーヴァーが広がり、余韻にフレッシュ感が続きます。

キレキレの酸味がちょっと主張し過ぎな感はありますが、お値段を考えれば許容範囲かな?(笑)