お久しぶりの“バランス”です。
今回は「ピノタージュ」をいただきました!
さてこの「ピノタージュ」、ピノ・ノワールとサンソー(別名:エルミタージュ)を交配させた南アフリカで作出の品種。今ではカベルネ・ソーヴィニヨンと並んで、南アフリカの赤ワインの代表的品種となっています。
ちなみに、エチケットには毎度お馴染みのゾウさんが描かれていますが、今回は妙にこじんまりとしてます…(笑)
■ヴィンテージ/2013年
■種類/赤
■タイプ/ミディアムボディ
■生産国/南アフリカ
■生産地/ウェスタンケープ州
■生産者/オーバー・ヘックス・ワインズ・インターナショナル
■セパージュ/ピノタージュ(100%)
■ALC/14%
■購入価格/1,213円
外観は、全体的に澄んではいるものの輝きは弱めで、色合いは紫がかった濃いルビー色。粘性は豊か。
香りは、チェリー、カリンの果実香やほのかに樽香が感じられますが、徐々にアニス、丁子、甘草などの香辛系のニュアンスが強めになってきます。
果実味は、どちらかといえば穏やかで、輪郭のはっきりとした酸味と若干ザラつき感のあるタンニンが特徴的な味わい。後味として、ビターでドライなテイストが口の中に残ります。
もう少々果実の旨味が感じられれば、まさに“バランス”という名の通り、もっと調和がとれた味わいになったかも知れませんね。
もう少々果実の旨味が感じられれば、まさに“バランス”という名の通り、もっと調和がとれた味わいになったかも知れませんね。
☆ 75 pt ☆

¥1,213


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