イル・カサーレ/ヴィチェンティーニ・アゴスティーノ | 深煎りSOMMELIERの“日々是葡萄酒”

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~突然?ワインに目覚め…ワインエキスパート、ソムリエの資格を取得してしまった“親父”の備忘録?~

ヴィチェンティーニ・アゴスティーノ社は、ヴェローナで40年の歴史を持つ農園。小規模ながらもいいワインをつくる生産者として評価されているんだとか…。

ブドウ品種は“ガルガネーガ”…ギリシャが起源のブドウと考えられているようですが、イタリアではヴェネト州を中心に古くから栽培されている品種のようです。

イル・カサーレ

◆ヴィンテージ/2011年
◆種類/白
◆タイプ/辛口
◆生産国/イタリア
◆生産地/ヴェネト州、ヴェローナ
◆生産者/ヴィチェンティーニ・アゴスティーノ社
◆原産地呼称/D.O.C.G.ソアヴェ・スペリオーレ
◆セパージュ/ガルガネーガ(100%)
◆ALC/13%

色調は、透明感のある澄んだレモンイエロー。
香りは、アプリコット、モモのような果実香が中心。微かに瑞々しい青草とヴァニラの甘いニュアンス。
味わいは、まろやかな果実味とすっきりとした滑らかな酸味。クセがなく爽快感が感じられる喉越しのワインでした。

▶ 70 pt ◀