開局40周年「FMヨコハマ」とカーオーディオ | S46Bの部屋

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昭和46年(S46)生まれ、B型のヲッサンS46Bです。クルマ、特撮を中心に昭和なネタを、マイペースで書き綴って行きます。

 クルマの中で聴くラヂヲ。普段はAMの954kHz「TBSラヂヲ」を良く聴いていますが、休日など音楽を聴きながら運転したい時は、84.7MHz「FMヨコハマ」を聴きながら運転することが多いオラです。

 

 

 その「FMヨコハマ」は、1985年(昭和60年)12月20日に、日本で21番目のFMラジオ放送局として開局し、今年2025年で開局40周年を迎えます! 「FMヨコハマ」は、開局当初から洒落た選曲で、大人気のFM局でした。 神奈川県内の一部の難聴エリア解消を目的に、2013年(平成25年)6月24日、横浜市磯子区の円海山から秦野市の大山山頂へ送信所が移転したことにより、横浜市から遥か遠い栃木県宇都宮市でも十分に受信できる様になり、日常的に「FMヨコハマ」を聴ける様になりました!

 

 そんな「FMヨコハマ」ですが、開局した40年前のカーオーディオは、どんな感じだったのでしょうか? 開局から1年後の月刊ドライバー 1986年(昭和61年)12月5日号に、カーオーディオの記事が載っていたので紹介しますね(`・ω・´)ゞ

 

 

 この号の特集記事が、「今注目のONE BODYカーオーディオ」でした。1986年(昭和61年)、何故「ONE BODYカーオーディオ」が注目を浴び出したのでしょうか? それは、車載用「CDプレーヤー」の登場です。それまでは、2DINのオーディオスペースに、上段「チューナー」、下段「カセットデッキ」が定番でした。っが、「CDプレーヤー」が出た事により、今までの構成では、「CDプレーヤー」が装着出来ません。っと言うことで、「チューナー」と「カセットデッキ」が一体となった「ONE BODY」が注目を浴びる様になった訳です。「ONE BODY」なら、2DINオーディオスペースに、上段「CDプレーヤー」、下段「チューナー&カセットのONE BODY」という構成で、「CDプレーヤー」が装着可能となりますよね! ちなみに、このカーオーディオ特集のデッキたち、何故か皆「84.7MHz FMヨコハマ」を表示しています(笑)

 

 

 そんな「ONE BODYカーオーディオ」、様々なオーディオメーカーから発売となりましたが、やっぱデザインの良さ、性能の高さで、「アルパイン」が一番人気でしたかね?! でも、この時代のカーオーディオ、どのメーカーの機種もメカメカしくてカッコ良いですね👍

 

 

 そんな「アルパイン」カーオーディオののCMです!