千葉ちゃんのトヨタ 初代カリーナ! | S46Bの部屋

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昭和46年(S46)生まれ、B型のヲッサンS46Bです。クルマ、特撮を中心に昭和なネタを、マイペースで書き綴って行きます。

 日本を代表するアクションスター 千葉真一さんがお亡くなりになりました。慎んでご冥福をお祈り申し上げます。日本のみならず、海外でも人気があり多数の作品に出演され、まさに世界の千葉ちゃんでした👍 そんな千葉ちゃんといえば、やっぱトヨタ カリーナですね!初代~4代目カリーナまでの長きに渡り、カリーナの歴史を作ったイメージキャラクターです。更にカリーナのキャチコピー「足のいいやつ」は、スポーティなカリーナ&アクションスター千葉ちゃんにピッタリでした👍 そんな、千葉ちゃんのカリーナ!その中でも、やっぱ印象深い「初代カリーナ」のカタログ(1973年1月版)を載せますね!表紙には、ワイルドな千葉ちゃんです!

 

 

 初代カリーナには、セダンとハードトップがありましたが、大人気を誇ったのは、ハードトップでしたね。流れる様なボディラインのセンターピラーレス2ドアハードトップ!親父曰く、当時の若者の憧れだったとのことです👍 

 

 

 そして、セダン。初代カリーナの4ドアセダンは、伯父(母親の兄)が、乗っていました。子供の頃、母親の実家に行くと、伯父がこの型のカリーナに乗せてくれて、夕食を食べに行ったりしたのは楽しい思い出です👍

 

 

 大人気の2ドアハードトップ!そのスポーツグレードが1600GT。2T-G型1600DOHCエンヂンを搭載!三國工業製ソレックスカーブレーターを2連装し、最高出力115馬力を誇りました👍

 

 

 でも、やっぱ1600GTは高価ですからね(;^_^A っと、そこで人気だったのが1600ST。GTの「グランツーリスモ」に対し、STは「スーパーツーリング」!やっぱ「スーパーツーリング」だけあって、エンヂンはOHVではあるものの、ツインカーブレーターを搭載した2T-B型で105馬力と、当時としてはかなりの俊足でした👍

 

 

 そのST(スーパーツーリング)の隣には、千葉ちゃんと美女です!

 

 

 そんなST(スーパーツーリング)のインパネです。ウッドハンドル、タコメーター付き5連アナログメーター、5速マニュアルミッション・・・・・、当時の若者の憧れをほぼ網羅していました!

 

 

 ST(スーパーツーリング)のシートです。ブラックのバケットシート、スポーティですね!

 

 

 今度はセダン。千葉ちゃんの横が1600ST、後ろに見えるのが1600スーパーデラックスです。

 

 

 1600スーパーデラックスのインパネ&シートです。スポーティグレードではないのでタコメーターは付いていません(その場所にアナログ時計が設置されています)が、シートはやっぱ「足のいいやつ」だけあってスポーティです!ちなみに、カタログ写真は、当時としてはレアな、トルコン車です。当時、トルコン車は殆ど普及していませんでしたが、他メーカーを含め、カタログに載っているファミリーグレード車は、トルコン車が結構多かったですね。メーカーとしては、トルコン車を、もっと普及させたかったのでしょう。

 

 

 主要装備です。タコメーターは、現代の「rpm×1000」ではなく「rpm×100」なのが如何にも昭和40年代ですね。そして、カーステレオは「8トラック」ですよ。1600GTには、当時の憧れ「パワーウィンドウ」もオプション装着出来ました!

 

 

 そんな、初代カリーナのCMです。千葉ちゃんのCMですよ👍

 

 

 このCMは、1996年(平成8年)にトヨタ自動車がトヨタ店50周年記念に制作したVHSにも収録されていました。

 

 

 そんな懐かしい初代カリーナが発売になった当時、千葉ちゃんが出演していた大人気テレビ番組が「キイハンター」!

 

 

 千葉ちゃん、マヂでカッチェ~!