先日、我が家の飛行機代節約大作戦(←大袈裟)を記事にしました。
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ANAホールディングスから半年に1度、4枚の株主優待券が送られてくるのですが、優待券の有効期間中に旅行の予定がなく使わないという場合もあります。
そういう場合は金券ショップに売りにいきます
駅前や商店街などによくある、新幹線や映画のチケットを売っている小さいお店ですね。
以前は1枚3,500円くらいで買い取ってくれたので、いいお小遣いとなっていましたウハウハ
その後、コロナで飛行機需要が減り、買取価格は1,500~1,800円ほどにガーン
でもメルカリでは割と高額で売ることができていたので、メルカリを活用して売却活動していました。
その後、メルカリの利用規約が変更され、金券類の販売ができなくなりましたガガーン
ということで、株主優待券が売りにくい状況となってしまいました。
しばらく仕事も忙しく、株主優待券の有効期限が近付いているのにもかかわらず、売らずに放置していました。
はっと気づき「売らねば!」と思い駆け込んだのが、最近あちこちに出店を早足で進めるあの買取専門店。
初めての買取専門店での株主優待券の売却です
小さな店舗の扉を開けるとカウンターが2席。
お店の奥から「はーい」と言って店長さんが出てこられました。
私は「この株主優待を売りたいんですが」と有効期限残り4カ月のものと、10カ月のものをテーブルに出しました。
店長さんは「わかりました」といって株主優待券と免許証を確認します。
「値段を確認しますのでお待ちください」と言って、お店の奥に消えました。
金券ショップであれば株主優待券の買取価格は決まっており、すぐに金額を提示してくれますが、買取専門店ではここから本部に買取価格を確認するシステムのようです。
「すいませんねーお待ちください」「もうすぐですからね」と言われながら待つこと5分。
ようやく本部から返事があったようです。
さぁ、お待ちかねの金額提示ターーーーーーイム
買取価格は、
ジャジャジャジャジャーーーーーーー
ジャン!
有効期限残り10カ月のもの 1,000円
有効期限残り4カ月のもの 800円
ちーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
(私が期待しすぎただけ?)
あきらかに残念な顔をする私に店長さんは「いかがでしょうか…?(小声)」と聞いてきました。
折れた心で金券ショップへ行く気力もなく、こちらの価格でファイナルアンサーに。
すると店長さん、水を得た魚のように急に饒舌に話し出します。
「お引越しの予定などありませんか?」
「うちはブランド品だけでなく、家電なども高価買取します」
「だいたい何でも買取対象なのでとりあえずお声がけください」
「あ、これお渡ししますね。次回買取の際に査定額20%アップします」
「は...はぁ...引っ越しの予定があれば相談します...」と言って逃げるように帰りました
買取専門店はお客さんに直接販売をするわけではないので、どうしても買取価格は安くなってしまいますね。
やっぱり餅は餅屋です
これからも金券ショップにお世話になろうと思います!!!!
お金大事
ではまた~