プルクラ・アバカシス・ウィルヘルミーです。
独特の流線型ラインと色、泥棒ひげみたいな口の周り。
個性的で素敵なアピストだと思います。
でも苦手だった。
初カラムナリスにしてしまったのもウィルヘルミーだったし。
3桁産卵で感激したのに、ある日突然ガクンと稚魚が減って戸惑ったのもこの子でした。
稚魚の多さに惑わされ、ブラインが増えてアンモニアが出て、
水槽コンディションが下向きになってしまったのが原因のようでした。
散々警告されていたのに、やってしまったんですねぇ。
ハイおさらい、「ブラインは一定量!その水槽に対して、一定量!」
「魚の顔を見てブラインを与えると、失敗する」
ウィルヘルミー、結局残っているのは十数匹です。
1年ほど経ちました。
私のアピスト経験が、ようやく1年半くらいですので、古株です。
ボディカラーは金色です。
ここに、紫、渋いオレンジ色などが乗ってきます(予定)。
エリザベやメンデのようなパッと見の派手さはありませんが、
よく見るととても複雑な多色を持っていて、う~んとうなってしまう種です。
こちらは、
在りし日のお父さん。
カッコ良かったね。
うぉ~!
以前も登場させたこの子も同種なんですけど、どこかで間違ったようです(笑)。
以前のゼミで、ネグロのpHは上流から下流までほぼ同じ、4.5±0.5だと聞きました。
最高で5.2だったそうです。
ちなみに、ウチのビンデン水槽は5.0でした。
エリザベは・・・あら~、ちょっと高い(汗)。
産まない理由はこの辺りにありそうです。
ビタエニは東京都水道水のpHで行けちゃう。ぽちぽち。
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