人は便利なこと、簡便なことに慣れてしまうと、
本来の「手間をかける」ということを忘れてしまう生き物のようです。
私だけかもしれないけど。
きれいに忘れる、年々それは顕著になっている、あはは~。
45センチ水槽をリメイクしています。
リセット?っていうのがアクア用語なのかな?
でも、全然違うものに作り直したので、リメイクって感じです。
トニナ水槽にしていましたが、アドケタちゃんのお家にすべく、
水草をやめてジャングルジムみたいにするのです。
くねくねと泳げるように、大きな枝流木を入れて。
Anのアドケタ水槽みたいな感じにね。
それで、いつも買うパック流木でもなく、小さな枝流木でもない、
大きなのを買ってきました。
帰宅後すぐにバケツに浸けて一晩、次の日に水槽にセットして、
よしよしと出かけました。
立ち上げ要員は、お約束のトーマシー。
それにハニーとフォックス、オトシンです。
不動のラインナップですね。
くぐるところはいっぱいあるね。
夕方帰宅すると、魚の姿が見えません。
あれれ?どうしたんだろう。
水槽内を探すと、全員左上隅っこに集まっていました。
明らかに、異常。
この下にはトーマシーが固まっています。
流木が水質に何か悪い影響を与えたようです。
あく抜き必要だったのかな?
そう言えば以前はやっていたっけな、あく抜き。
煮沸したり、1か月くらい水に浸けたり(沈まないのもあって)、しました。
でも、Anのパック流木は出してすぐ沈むし、
枝流木もそんな感じなので、あく抜きなんて概念が頭から抜けていました。
もしもしお師匠様~。
これこれこういうわけなんですけど。
業者さんも水に浸ける処理はしているが、アンモニアが出ることもある。
水草水槽に入れて、ジャンジャン水換えすると良い。
とのことでした。
通常、大きな流木はレイアウト水槽に使うのでしょう。
水草や石で何か月も作りこんで、仕上げ段階に魚を投入するのでしょう。
これだと、流木のアンモニアも抜けて、魚にもいい感じになっているはずです。
しかし、現状我が家のミクロソリウム水槽には、シシタ君たちが入っています。
ちょっと心配。
そしたら、流木あく抜きのために大きな水槽が必要ですね🎵、だって・・・。
なんつう贅沢な、アホ話でしょうか。
そんなことしている人はいるのでしょうか。
60センチにアピストを入れず、レイアウトもせず、流木浸けてあく抜きをする。
・・・店か!
現実的な私は、ジャングルジムを解体して流木を再びバケツに入れました。
水槽は換水して、魚の様子を見ます。
泳ぎ出した。
良かったです。
しかし・・・せっかく5.1まで下がったpH、振り出しに戻った(泣)。
でも大丈夫なの、アクアバイタルがあるから平気なの~。
ってことにします。
どうせ立ち上げには半年も掛かると言われていますので、
鬼が笑うどころの話ではありません。
昨日も鬼ならぬ師匠が散々笑っておいででした。
これだけじゃなくてね、別件もあったので。
この件については、また後程書くかもしれません。
恥、とほほ、なお話です、はい。
では、脈絡もなく画像です!
トリファ母子。
母「いいわね、隣には怖い人がいるのよ、行っちゃだめよ」
子供たち「ごはんまだかな~」
行けませんから、大丈夫ですよお母さん。
母「いいわね、イケメンがいたら、こうしてダンスするのよ。
って、まだ早かったかしら?」
子供たち「ごはんまだかな~」
本日のお茶目さん:
あら?
アドケタ♂君、くつろぎ中。
そばに寄ったら、すぐ降りてきました。
「お、めし?」
こうだもの、食べさせたくなっちゃうよね。
空腹が若返りの秘訣って、魚も?ぽちぽち。
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