昨日、流木下に卵・上部避難用土管に稚魚という、
理解困難イレギュラー状態を示したトリファスキアータ水槽です。
気になるのでその後も見ていましたが、
♀ちゃんは土管に入ってお世話しつつ、
時々流木下にも潜っています。
♂君も近くにいます。
このお母さんは、♂を追い払いません。
尾びれであおってはいますけど。
「ちゃんと見なくちゃね」。
「お世話してまーす(*^-^)」。
♀ちゃん、一体これはどういうことですか？
流木下で産んで、孵化した稚魚を土管に運んだの？？
でもそこ、不安定だと思うよ・・・。
ほら。
こぼれていますがな（泣）。
土管からハラハラと・・・（泣）。
スポンジ上に落ちた稚魚は、♀ちゃんが口に入れるのを見ました。
その後のことは・・・おさかなさんに聞いて( ´Д｀)。
土管に入って行ったので、戻したのかもしれません。
♂君はというと、警戒モードでピリピリしています。
「巡回パトロール中さ。
オレンジ色の怪しいヤツがいるんだ。
あと、ぼけーっとした黒っぽいのもガラスに貼り付いてるし」。
「うらめしや～～～。
あ、違った」。
♀ちゃん、どうして2か所にいるのか教えて。
「～♪。お勉強なさい」。
卵は少ないと思っていましたが、
流木下に34個あって、土管の中にもわらっとしていたので、
実は結構な数を産んでくれたようです。
ありがとね、♀ちゃん！
小さな体で頑張ったのね～。
アピストさんって、簡単じゃありません。
マニュアル通りには行きません。
生きているから、いろいろなことが起きます。
でも、こういう妙なことは嫌いじゃなかったりする。
だから起きるのかしら。
浮上はナシ、かな。
あれば儲けもの、ってことですね。
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