ウチのエリザベ♂くんたち、ヒレがぼろいのです。
とてもかわいそうな姿です。
画像は自粛します。
尾びれ、いつまで経っても裂けたまま。
尾びれは治りやすいと聞きますが、変化なしです。
マクマスが激しく戦って、尾びれざっくりCの字型に切れてしまったことがありましたが、
しばらくするとキレイに再生しました。
だから、ヒレは治るものだと思っていました。
あまりに治らないので、師匠に相談しました。
わざと尾びれを切ると、早く治りますか?
それはあるかもしれない、とのことでした。
タイヘンダ、と思うと、頑張って再生しますよね。
切る時は、剃刀がベストだそうです。
ハサミだと組織がつぶれるのだとか。
包丁もありとのことでしたが、怖くてできない・・・
相手が小さすぎて、どこ切っちゃうんだか。
水槽の状態が良くなるのをゆっくり待って、
ヒレの再生を願うことにします。
そこで、大変興味深いお話を伺いました。
ひれを閉じておとなしくせざるを得ない環境に置くと、
ボロッたヒレが治りやすいんだそうです。
威張ってブンブン広げていると、治りかけのヒレが、ぷちっと切れてしまうんだそうです。
へえ~~~!なるほどね。
そう言えば・・・DVシシタくん、以前、ライヤーテールの下側と、
尻ビレが擦り切れたような感じで短くなっていました。
でも、最近、またキレイに伸びているのに気付きました。
とにかくDV夫で、いつもヒレをピンピンに広げて♀ちゃんを攻撃し、威張っていました。
でも60cm混泳水槽に入れられてからのシシタくん、チェッカーボードにいじめられ、
8センチの巨大マクマスに威嚇され、すっかり分が悪く、自慢の背びれも寝たままです。
ボクは流木の穴が定位置さ、と言う感じで暮らしています。
まるで別人のようなおとなしさです。
かわいそうだな、と思っていましたが、意外なところで「良かったねぇ」と言うことになりました。
人生、何が幸いするかわかりませんね。
常に希望は持っていましょう。
魚生ですけどね。
でも画像はシシタお父さんじゃなくて、おちびたちです。
だって可愛いんですもん♪
おまけ。真後ろからテフェくん。
なにやら不思議な生き物に見えます。顔に手足?