アピカルサイフォンRW-PA250CACを改良、概ね完成(JP7-250ELN)エレファントノーズはCACの空気抜き管と流量調整管の配置を逆にして流量調整管の気密性を高めると共に調整のし易さを追求しました。CACでの調整管上下の挿入から回転式とし、微調整が格段にし易くなり気密性がよく常に安定した流量が約束されます。
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SNSでダブルサイフォンを自作された感想の中で、溢れないかしら、音を止める調整が難しい、など色々ですが、これらの問題は更新され5年前から解決済みです。しかし、きた氏の書いた図面発表後その図面を参考にして作成されるサイフォンは特許技術にもとずいているものの微妙な構造仕組みの違いから行る現象になっています、先に発表したCACは正に集約した本来の決作作品ですが
動画にあるCACでは肝となるエアー注入量自動化エアーサイフォン部分については省いて有りますので真似して作成された場合の結果は自己責任です、CACは他に2点ほど省略していますがいずれ全体を照介するつもりです。注入量の自動とは、サイフォン能力を上げ下げする必要に応じサイフォン管内に必要とされるエアー量を随時変更して注入施す動作です。
色々と使いかって 、デザインの変更をしました。アピカルサイフォンRW-PA250CACは分解組立て掃除のし易さ、設置後のエアー抜きが可能でエアーパイプはUの字に加工したφ2.7㎜のステンレスパイプを使用、抜いた後特別蓋や栓をする訳もなく逆上弁がある訳でもなく通常は水も空気の流れは無く管内が汚れる事はありません。
例えば 3Occ程のシリンジですと30cc×2の水を注入し3Occ程吸引するとサイフォンが起動します。
2本のサイフォンは滑らかな180度のUチューブ形状で小さな気泡すら留める事なく搬出させます、これまでエア抜きコック辺りでこの問題が発生する心配がありましたが、エアー抜き逆サイフォン採用によってこの問題は回避されました。アピカル・サイフォンRW-PA250ASC(クリア一)は視覚で安信して頂く為に作ってみました、
我が研究水槽120~30の6水槽全てRW-PA250ASCに取り換えて安全性確認で非常に安定しています。
エアー抜き逆サイフォンにはバルブや逆止弁などありませんが逆サイフォンの中を水も空気も流れませんので逆サイフォンの詰まりよごれは全くありません。
サイフォンの活死は空気を抜けばON、注入すればOFFとっても有り難く機能します、またその空気量は3Occとわずかです、エアーチュ一ブを取り付け実際空気を口で吸ってみますと30cc抜き終えたところで抜き終えた感触があるので飼育水を飲んでしまう事はありません。




