皆さん、こんにちは
今回のテーマは『のぼり旗』とは?
歴史や素材、長持ちのコツ等について
ご紹介したいと思います。
また次回の更新では組み立て方もご紹介します。
始めて設置を検討される方の
参考となれば幸いです。
1. のぼり旗ってなに?
1. のぼり旗ってなに?
のぼり旗とは、屋内外での集客を得るために設置する
日本独自の広告媒体です。広告内容を布地に印刷し、
専用のポールに取り付けてブロックや注水台に設置します。
比較的、安価で設置が簡単なため利用しやすいなどの
特長があります。
あぴまちNet「商品について」より参照
2. のぼり旗の歴史
2. のぼり旗の歴史
のぼり旗の起源は武士の時代に自軍と敵軍を
区別するために使用したことが始まりだと云われています。
一般的な逆L字で長辺の一方と上辺に旗を
結びつけるような形になったのは平安時代からだそうです。
素材は変わってもこの形は現代まで受け継がれ
今もなお日本中のあらゆる業種のアピールツールとして
活躍しています。
戦国時代は色とりどりの幟が武士の士気を
上げるのに役立っていたのでしょう。
3. のぼり旗の素材について
3. のぼり旗の素材について
あぴまちNetで製作しているのぼり旗の素材は、
テトロンポンジというポリエステル製の
薄手の布地になります。
コンビニ等の一般的な店舗で使用されている
のぼり旗と同じ素材です。
4. サイズについて
4. サイズについて
のぼり旗のサイズは通常サイズ・スリムサイズ・
ジャンボサイズ・卓上用のミニサイズがあります。
あぴまちNetではさらに設置場所に合わせて選べる様に
通常サイズ・スリムサイズのショート丈もあります。
あぴまちNet「商品について」より参照
5. 耐久性について
5. 耐久性について
残念ながらのぼり旗は消耗品だと思って下さい。
のぼり旗は薄手の布地をはためかせることで
目を引く広告媒体です。
そのため、ほつれや裂け・色褪せ等の劣化は
避けられません。
耐久性は設置環境等でも変わります。
のぼり旗の仕上げ加工には
ヒートカット仕上げと
三巻き縫製仕上げがあります。
・ヒートカット仕上げは、熱で布地を溶かしながら
カットする仕上げ加工です。
・三巻き縫製仕上げは、ヒートカット後、
端を三つ折りにして縫い上げる加工です。
(左)表側から見た仕上がり/(右)裏側から見た仕上がり
※あぴまちNet商品より参照
あぴまちNetでは少しでも長くお使い頂ける様に
標準で四方(四辺)を三巻き縫製で仕上げています。
※三巻き縫製仕上げはヒートカット仕上げより
ほつれや裂けを遅らせるための加工です。
ほつれや裂けを防ぐものではありません。
6. 長持ちのコツ
6. 長持ちのコツ
長くお使い頂くためのコツは
小まめに出し入れをして頂くことです。
雨風のあたりや設置環境で変わりますが、
1年以上きれいにお使い頂いている方も
いらっしゃいます。
まとめ
今回は「のぼり旗」とは
何なのかについてご紹介しました。
身近なところでよく見かける存在ですが
意外に歴史は古く、広告媒体としても
優れた訴求力を発揮してくれます。
あぴまちNetではあらゆる業種・シーンに合った
既製デザイン商品をご用意しています。
のぼり旗・タペストリー・横断幕・スタンド看板などの
商品も合わせて2万点以上あるのでサイト内のキーワード検索や
カテゴリ検索からお気に入りをぜひ探してみて下さい!
オリジナルオーダーも承っています。
次回は『のぼり旗の組み立て方』を
詳しくご紹介します!
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