現在22歳の長男
長男が生理的な事情で
美容学校を退学した時の話し
入学して3日位で退学
その後バイトをしていたが
本人が焦りはじめた
ゆっくりでいいよという
親の言葉より
皆んなは学校に
皆んなは就職に
僕はこのままでいいのか…
スピの男性からは「営業をやりなさいよ」
親戚のお兄ちゃんからは
「パソコンの学校に行ってみるのもいい」
ブティックのオーナーさんからは
「急がなくていいよ〜」
息子は泣いた
聞く人 聞く人 皆んなが違うこと言うから
どうしたら良いか分からない…
あーそうか
失敗したなぁと思った
大人は自分の経験を元に
アドバイスする
アドバイスする大人に
悪気はない
皆んな真剣に考えての
アドバイスだった
けど けどもってとこ
母としても
色んな人に聞いてみたら？という
先回りの良かれで行動した
本来なら息子が自分で
悩んでた答えを見つける作業だ
苦しくてもね
この経験も勉強になった
他人に聞けば聞くほど
自分を見失なう
(自分へのメッセージだったかもね)
口を出す事は簡単なんだよね
聞いてあげる上で大事なのは
聞いてあげる自分にも
心の余裕
時間の余裕っていうのは
大事なんだろうって思う