怒りって言ってることは
寂しい 悲しい つらい とか
自分の弱いところに 繋がる可能性が
すごく高いんです。
自分の弱さを認めるって
すごい恐怖を感じるのが
自己探求の第一段階のようなものです。
自分が間違ってたとか弱かったとか
何とか皆んなに勝ちたいのに
勝って何とか自分の存在を良しと思いたいのに
弱いを認めるなんて恐ろしいから
これを認めるくらいなら
あなたが悪いのよ
あなたはこれだけ悪いじゃない
そういう自分に落ちてしまわないで
自分の中の繊細な柔らかな
本当に繊細無垢なところまで辿り着いて
あの時 わたしが 居心地悪かったのは
あの事の あの理不尽さに
自分が腹を立てていたんだ とか
あれは怒りだったんだとか
何がここで怒りにさせているんだろう
ってことまで辿り着いた時に
自分がそうだったんだと理解するや否や
セルフヒーリングが自動的に起こるです。
ここにいかない怒りだけの表現は
反撃ですから。
【自分の怒りの源:寺尾夫美子さんの動画より】
本人が
自分を分かってあげようと
向き合いをしないことには
どうしようもないのだ。