母はずっと不安だったんだね
太陽ちゃんのお母さんってどんな人?と聞かれ
直ぐに思い浮かんでたのが
怖い顔 不機嫌 いつも怒ってる
それがわたしの母で笑ってる顔を見ると
今日は機嫌が良いんだとホッとした
日課は母の顔つきと声を聞いて
今日の機嫌はどうだろう?と確認からだった
母もまた 過去のわたしの様に
コレが からだに良いみたいだから食べなさい
良いものを 良いものをと
わたし達にしてくれてたのを思い出した
食べたくないのに食べないと…
母の思いに答えないといけない
そういう思いで食べていた自分も思い出した
母は自分が大きな病氣をしたり
母の育ってきた環境の中で
母の不安と心配を作り出し
顔がいつも怒って心が
いつも緊張していたんだと思う
そして 母も一生懸命にどうにか不安や心配を
取り去りたかったんだねと思う
外側で何とかしようと色々していたけど
自分の内側に繋がってることとは
母は氣が付けなかった
わたしも
リウマチになって いろんな知識と情報を得て
不安がいっぱいになり出した時から
母のように
これはダメ コレはいい
良いものを 良いものをとなり
子どもがその時期に経験し学ぶ大切な時間を
取り上げてしまった
自分が 不安にかられてそういう行動を
してる事さえ当時は 氣がつけてない
逆に 良いことをしてると思ってた
母もわたしと同じで コレだけの事をしてたら
子どもも健康だと思って
愛のある行動をしてくれてたのだろうけど
わたしは リウマチを発症した
母の不安は 日々あって
そういう見えないモノは 子どものわたしにとって
自分の不安にもなっていたのかも知れない
心の土台の中身が 心配と不安であれば
何をしても本当の健康と幸せは掴めないね
自分だけでなく近い家族に影響するんだから
自分の心を温める 幸せは自分からという事は
大切なことだね
自分の内側と繋がり 自分が分かるようになる事が
幸せになる一番の近道だとわたしは分かっている
日々の出来事から氣付ける
自分になれて本当に良かった