先週82歳になる父と話して・・・
父の厳しさは相変わらずだなと感じました。
父も母も何でも出来る人です。出来なければやる。
やり通す・やり続ける。父も母も厳しい人で出来たことを褒める人ではありません。出来たら当たり前で、次にはもっとがついて来ます。
父を通して
自分に厳しく・自分に過酷さを強いる人は、他人(家族であろうが)対しても自分と同じ様に求めるのだなと。
父自身の真面目さと完璧さが
父自身の自由でいい心(ゆるす)を奪い
過酷に耐えるようになっているんだなと。
そしたら、他人に寛容にはなれるはずもなく
双方苦しい…
心の正しい・自分に厳しい父は、
娘のわたしにも兄にも厳しいのです。
真面目な父は、真面目な母・真面目な子ども・真面目な他人を好みます。なので、兄嫁にも孫にも求めます。真面目でない人を許せない。
父の努力や頑張りには本当に頭が下がりますが、自由で遊び呆けてる人をいいとしない。
自分の好きなように楽しんでる生き方がダメな生き方みたいな…
ちゃんとすること・し続けることが立派な大人であり生き方であるが相当強い・・・
電話越しで聞いていて苦しくなった自分・・・
(過去を思い出す・・・精神を病んで生きる事に疲れている時も頑張っても頑張っても、頑張れ耐えろ
もっと頑張れ・・・と言われたこと)
自分の自由を奪う
自分を束縛することは
自分だけにとどまらず
自分の周りにどれだけの影響を与えてしまうのかを
父を通してまた確認した。