この世界でわたしも生きていたんだ | 奇跡のてんこもり

奇跡のてんこもり

結婚出産後リウマチ発症とパニック障害線維筋痛症、10年の薬漬け人生を断薬する。結婚後アダルトチルドレンからの影響で病氣・家庭内問題・夫婦同居子育てに様々な影響が出た経験と自分の体感し克服してきた道のりのブログ

先週82歳になる父と話して・・・

父の厳しさは相変わらずだなと感じました。

父も母も何でも出来る人です。出来なければやる。

やり通す・やり続ける。父も母も厳しい人で出来たことを褒める人ではありません。出来たら当たり前で、次にはもっとがついて来ます。


父を通して

自分に厳しく・自分に過酷さを強いる人は、他人(家族であろうが)対しても自分と同じ様に求めるのだなと。

父自身の真面目さと完璧さが

父自身の自由でいい心(ゆるす)を奪い

過酷に耐えるようになっているんだなと。

そしたら、他人に寛容にはなれるはずもなく

双方苦しい…


心の正しい・自分に厳しい父は、

娘のわたしにも兄にも厳しいのです。

真面目な父は、真面目な母・真面目な子ども・真面目な他人を好みます。なので、兄嫁にも孫にも求めます。真面目でない人を許せない。


父の努力や頑張りには本当に頭が下がりますが、自由で遊び呆けてる人をいいとしない。

自分の好きなように楽しんでる生き方がダメな生き方みたいな…


ちゃんとすること・し続けることが立派な大人であり生き方であるが相当強い・・・

電話越しで聞いていて苦しくなった自分・・・

(過去を思い出す・・・精神を病んで生きる事に疲れている時も頑張っても頑張っても、頑張れ耐えろ

もっと頑張れ・・・と言われたこと)


自分の自由を奪う

自分を束縛することは

自分だけにとどまらず

自分の周りにどれだけの影響を与えてしまうのかを

父を通してまた確認した。