自分が経験しないと人のいたみには寄り添えない | 奇跡のてんこもり

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結婚出産後リウマチ発症とパニック障害線維筋痛症、10年の薬漬け人生を断薬する。結婚後アダルトチルドレンからの影響で病氣・家庭内問題・夫婦同居子育てに様々な影響が出た経験と自分の体感し克服してきた道のりのブログ

 

出来てもすぐ直ると思ってた。


でも現実は酷くなる一方。

本社に行きトレーナーにニキビの治し方を聞いても

答えはなく自社製品をどんなに使っても治りませんでした。


結果違う製品を使って見事に治した経験があります。


その後、ニキビで悩む一人の女性に声をかけられました。暗い顔をした女性が、数ある化粧品メーカーの店を周りたくさんいる美容部員の中から

「わたしを見てわたしに声をかけてきた」。


「ニキビを治したい・・・」彼女の思い。


悩みを聞き自分にできる事・自分がしたいことを

考えた・自分も苦しんだ・自分も鏡を見るのが嫌だった・店頭に立つのも嫌だった・にこにこ笑顔が曇るほど常に綺麗な肌になって自信を取り戻したいって思ったよね・・・・


自社の製品を使って治したわけではないのに

「治りますよ〜」と

噓をついて売れない・売りたくない・売り上げよりも悩みのある人が笑顔になったら一番うれしいよね・・あたしが幸せだし、彼女が幸せになったら

より嬉しいよなぁ・・・


そう思い自然派化粧品のメモを渡した。



自分がなるとも思ってなかった「ニキビ」に悩み

苦しい思いを経験したからこそ

悩んでる彼女の思いが分かる事が出来たし


わたしは、自分に正直であることは氣もちいいと感じたし「売ることや買ってもらうことだけが美容部員の仕事ではない」と思いました。


ニキビで悩んだ自分がいなかったらこの女性の氣持ちに寄り添えることはなく、きっと全シリーズの化粧品をセットで勧めて治りますよ、効きますよなんて売っていたかもしれない。


経験こそ後に宝となる・・・そう思う。