関節リウマチインタビュー④おや?これって?使わせたいって思わせてる? | 奇跡のてんこもり

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結婚出産後リウマチ発症とパニック障害線維筋痛症、10年の薬漬け人生を断薬する。結婚後アダルトチルドレンからの影響で病氣・家庭内問題・夫婦同居子育てに様々な影響が出た経験と自分の体感し克服してきた道のりのブログ

柴田さんとのやり取りは何度も続く。


画面で見える映像は変わらず新薬Zに関する説明項目。

①~⑦の項目のみで他には出てこない。


何回も読ませては柴田さんが言う。


【関節の痛み関節の破壊、太陽さんにとってどちらが薬を使う上で重要ですか?】(良くなるとしたらと言う感じでもありました)


わたしにとって、

関節の痛み・関節の破壊どちらを重要に考えてるとかそもそもどっちが?という質問が理解できませんでした。

分けて考えたこともないので質問に答えられなく、なんて答えるの?これ?と頭がぐるぐるしてきました。


「すみません。質問がよく分かりません。そもそも分けて考えた事もないし全てが改善する事が痛みがある人からしたら望みでしょう?」とつたえました。


柴田さんは、わたしが答えると

流すように「え、はい、そうですね、はい、では、次に・・」と言いました。


この言葉のどこに【患者さんの氣持ちを聞いてる心】が見えますか?


目には見えないけれど

柴田さん

【自分の質問に答えてくれればいい。

新薬に結びつけるならいい】

そういうのが滲み出てましたよ。


そしてまた柴田さんは

【では、どの様に書いてあれば新薬Zを試してみたいと思いますか?】と言いました。


この言葉で、この質問で

わたしは【おや?】と思いました。


これって、新薬Zを使わせる、使わせたい、試したい

そう思わせるための

新薬Zの説明書きの言葉の表現】が欲しいんだ。

そう分かりました。

そうか、だから

【こう書いてあっても試したいと思いませんか?

仮に、言葉をこう変えたらどうでしょう?赤線で直した部分を読んでみてください】そう言うんだ!


そもそも このインタビューに

リウマチを経験した人の心に寄り添うなんて

初めからなかったんだ

そう氣が付きました。


インタビューが始まり20分くらい経過してました。


わたしの心は、悲しくなりました。


はやくインタビューを終わらせたい

なんの意味があるのか

いい人ぶって近づいてきて

餌になる人を捕まえたいだけなのか


そのように

感じ取れる

インタビュー。


まだまだ つづきます。