私がパパを受け入れないと
子供達もパパを受け入れない。
いつまでそれを続けていくのか。
私が打ったことを問題にしている以上、
全てが問題になるんだなと思った。
打つことを選択したパパも含めてパパなんだよねと思った。
パパが問題ではなくて、打ったパパを問題だ!にしていたのは誰でもないこの私なんだ。
私がパパを孤立させていた。
起きた出来事だけに意識を取られ過ぎていて、とても大切な物を失うところだった。パパがそこにいてくれるだけでいい、存在価値に氣づけてよかった。
それからは、自分からパパに話しかけた。
自分からパパに甘えて、パパ!パパ!パパ!と声掛けも増やした。子供達にもパパの良いところを今まで以上に伝えた。
パパにも家で起きた出来事を沢山話すようにした。
それからパパが何かしてくれたら『パパありがと~』『パパ助かる~』『パパ凄~い』『パパ幸せ~』という言葉を沢山たくさん伝えたよ。
私が、言葉を変えて行動を変えたら家の中はみるみるうちに変わっていった。
この事がきっかけで、私たち夫婦は、お互いに歩みよることが出来て家族レベルでそれぞれの存在を認め合えるようになっていく。