その夜、ばつが悪そうに帰宅したパパ。
『おかえり』と言ったもののパパの顔を見れない、いや見たくない私。
食事の用意をしながら『3回目はどうするの?』と聞いてみた。『3回目は打たない。上司とも話をしておかしいよなって話になったから、二人で決めた』と言った。私は、あっ、そう。。。とだけ答えた。
口にはしなかったけれど、
『大事なことを決めるのに妻との話し合いより他人の上司と決めるんだ』とも思った。正直なんだこの人とも思った。
ファイザーから出されていたコロナワクチンの危険性までダウンロードしてパパと一緒に読んだ、打った人から打ってない人へも影響があるとされてることも話し、分かったと言ったパパ。
だけど、その二日後にはワクチンを打っていた事実。
それがとてもショックだった。
受け入れることが出来なかった。
自分がパパを守ることが、説得出来なかった事がショックだった。
私は、コロナやワクチンの情報をかなり早くに取り友人2人に伝え、2人の家族は旦那さん含め家族みんな未摂取にすることが出来たのに。
危険性を伝えていた私は、夫を説得出来なかった。
それがまた、私自身を何とも言えない氣もちにさせていた。

