父から鰻が届いた。
母が亡くなり4年になる。
母も父も氣づかいの出来る人。情のある人である。
母が生きてる時は茨城に、夫の両親に色々と送ってきてたのね。お世話になってる、礼儀としても。
こんなに送らなくてもと思う位。
母が亡くなったら、父だけではそういうことまで氣が周らなくなるのかなぁ?と私は、勝手に思っていた。
父は今、82歳。
母が亡くなっても私への思いと隣への氣づかいは変わらず、
餃子を送ってくれたり、リンゴを送ってくれたり、ウナギも8人分送ってくれる。
男なのに、母性のある父。
1年に1回会えるかどうか。
それでも私を思ってくれてる氣もちが嬉しいです。
お父さんには、まだまだ長生きしてもらわないとね。