太陽ちゃんやってみないかぁ? | 奇跡のてんこもり

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結婚出産後リウマチ発症とパニック障害線維筋痛症、10年の薬漬け人生を断薬する。結婚後アダルトチルドレンからの影響で病氣・家庭内問題・夫婦同居子育てに様々な影響が出た経験と自分の体感し克服してきた道のりのブログ

 

アダルト会社、はなさかじいさん(仮名)からメイクの依頼。

何時ものように、早朝JRの駅で迎えの車を待つ。

それから、お決まりの撮影スタジオへ入る。

スタジオに入ると、「太陽ちゃん(私)」と呼ばれる。

この日は、この会社のお偉いさんと初対面。

ご挨拶する。(監督とお偉いさんとお二人が一番会社で偉いんだと思われる。)

背の高い、やせ型の岡山弁のこわもて。

こわもてに見えたけど、話をするとそうでもなかった。

何回も会う回数が増えていくと、私の事凄い可愛がってくれた。

太陽ちゃん太陽ちゃんって。

ここの、はなさかじいさんのスタッフ一同様は、本当に皆いい人でね。

テレビの世界よりこちらの人達のほうが人情あるの。

ここのスタッフの方には本当によくしてもらった。

背の高い岡山弁のこわもて風の大谷さん(仮名)に

ある日の、撮影日の休憩時間にこんな事を言われた。

「太陽ちゃんなぁ。アダルトでえへんかぁ。

太陽ちゃんならどえらいお金出すぞぉ、

一回の出演料で100万!足りんならもっとだしてもええぞ。」

26歳の私。目が真ん丸。

おぉ~。確かに一日3万のメイクのギャラよりめちゃくちゃいい。
食べるに困らんなぁ。。。

だけど。無理だわぁ。。。

「いくらお金を積んでもらってもやらないですよ~」と

にこにこしてお断り。

みんな笑ってなんだやぁ~とか言ってた。

そういう笑いある現場だったし

私も、素の自分で皆さんと仕事できたことは幸せだったと思う。