先日の
息子の誕生日を迎えて。
辛いことを 乗り越えてきたことを 思い出しました。
まだ、子供2人が小学生くらいの時。
まだまだ、病気に どっぷり浸かっていた頃。
リウマチ、線維筋痛症、パニック障害
大量の薬、自分の身体、子育て、
同居生活。。。
閉鎖的な環境の中。
夫は 仕事人間 外が好き
家庭に目を向ける事が少ないというより
そもそも 結婚しても 独身気分
子供が 出来ても そんな感じでした。
(今は、変わりましたよ。)
また 同居生活をしてることで
自分が 留守でも
どうにかなる みたいな
間違った 解釈。
私は 誰と 結婚して
誰と 共に 生きているんだろう。
家族が寝てからの帰宅が ほぼ毎日だから
ゆっくり 話すこともない。
夫に 感じていたことは
常に 私たちに 起きていることを
他人事のようにしか
見ていないように感じてた。
私がつらい。寂しい。近くにいて欲しい。
話を聞いてほしい。
大丈夫だよ 俺が 守るよ
と 安心できる
言葉が 欲しかった。
だけど 現実は いつも 一人。
時々 泣いてる私に 氣がついた
息子 ヒロトが ママこっちおいでよ
と言って 手をつないでくれた。
本当に よく
一人で泣いた。
何回も 一人で泣いて
何回も 何回も
スイッチを入れ直して
それで 消化してるつもりだった。
でも
消化しては いなかった。
いつしか
死んだら 楽になるかな
思うようになってた。
死んでしまえば
全ての 苦しみから
解放される
楽になる
楽になれる
楽になりたい
つづく