私と友達 共通している部分 彼女から学んだこと | 奇跡のてんこもり

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結婚出産後リウマチ発症とパニック障害線維筋痛症、10年の薬漬け人生を断薬する。結婚後アダルトチルドレンからの影響で病氣・家庭内問題・夫婦同居子育てに様々な影響が出た経験と自分の体感し克服してきた道のりのブログ

 

私が

 

リウマチ と 線維筋痛症 の 治療をしている時期

 

中学高校同じ時間を共に過ごしてきた同級生が 

 

長い間 悪性リンパ腫の治療闘い亡くなった。

 

お互いに 幼い子供 二人いて

 

旦那さんの 不在が多く

 

実家は 浜松。 彼女は 東京板橋区。

 

身内も知り合いも いない。

 

義理の親などからの 心無い 言葉

心理的な部分と置かれている環境が

お互いに 共通する部分があって 励ましあってきた。

 

最後に 彼女と話したのは 電話でした。

 

病室にいる彼女は 全身の肌 口の中も すべてただれている。

 

だから 話も しにくい 飲食も 困難。

 

こうなったのは 使ってきた 薬。それの 副作用だよと。

 

教えてくれた。

 

 

学生時代から明るい子で 人を笑わせる事 大好きで。

とっても楽しい子でした。

 

最後 話した時も 彼女は

痛みが強くても 私が心配しないように

笑いを含めながら 話してくれたのを

今でも 覚えています。

 

 

 

それから間もなく 彼女が 亡くなったと連絡が来ました。

お葬式にも参列しました。

 

 

棺の中の彼女は、私が知っている彼女ではありませんでした。

皮膚がただれている というよりも 溶けてしまっている感じでした。

髪は全て抜けているためカツラをかぶってました。

身体はやせ細り 黒ずんでいて 小さく小さくなっていました。

 

弔辞も頼まれていたので読みました。

 

棺の中の彼女と 対面して湧いてきた 想いと

彼女との 思い出に ありがとうの 氣もちを 伝えました。

 

 

彼女の 死は 私に 大きな 転換期を 与える 

きっかけに なりました。

 

 


 

副作用「スティーブンス・ジョンソン症候群」

重い皮膚障害の一つで、医薬品を飲んだ事が原因で

起こることもある病気です。

 

症状は

 

発熱や左右対称的に関節背面に出る紅斑で、

 

重症化するにつれて、

 

水泡やびらんができます。目や口などの粘膜に

炎症が起きることも多くあります。

 

重症化すると、呼吸器障害や肝障害などの合併症を起こし、

死亡することがあります。

 

と書かれています。

 

 

 

それは 私の飲んでいた 薬にも

副作用の一覧に記載されていました。