秋は芸術の秋といったり、スポーツの秋、そして食欲の秋といわれますよね
おいしい物もたくさん
ついつい自分の体の声を無視して食べ過ぎていませんか
実は秋の体は骨盤がだんだん締まる途中。
本来、体のサインでは食欲は弱まるもの
それがなんで食欲の秋とばかりにたくさん食べたくなるのでしょう
それは冷えのせいです。
ひえで泌尿器に負担がかかり、
そのことによっておこる胃酸過多を緩和しようとするためなんです
秋の食べ物は、木の実に象徴されるように、栄養価が高く、少量でも体には充分満足するものなのです
本当に体が望むものを食べたときにはおなかは満たされます。
それは食べ過ぎて吐きそうなんていった満腹感とは別物ですね
なんだか生きている充実感。
食欲がわかないとき
夏の間にため込んだ冷えや胃腸の疲れがでている「秋バテ」かも
こんな時は
精力をつけようとガッツリとパンチのあるものを摂ろうとしますが、
粗食で胃腸をやすませてあげましょうね
なつめやクコの実、くるみ、栗など秋の食材をたっぷりいれたお粥なんかがお勧めです
一日粗食にすると、粗食というのはご飯と汁物っていう感じのおかずが少ない食事っていうレベルなんですが
一日くらいそんな感じで過ごすとあんがいすっきりするものです。