2日目です。


朝食はいちばん乗りで和食会場

たん熊さん 

京都っぽい 嬉しい飛び出すハート


いつもはニガテなおかゆにして

昨夜の天ぷらの調整を図ってみましたねー

朝から美味しく完食。



大きな傘をお借りして 出発!!


五条駅から地下鉄烏丸線。

京都はどこでも交通系ICカードが使えて便利ですね(私のはSuicaバス


観光客は少なそうだが、

通学ラッシュと重なったようで

終点まで 学生さんがいっばい。

(同志社の小中高生のようですね)


バスに乗り換え、余裕かと思いきや

降りてからが長かったアセアセ


ひたすら前方の山に向かって

坂道を小走り10分(ツラい笑い泣き


予約は9時。10分前集合ギリギリ

ゼーバー言いながら到着。



修学院離宮

友人からのオススメ・その1です。


17世紀半ばに後水尾上皇(ごみずのおじょうこう)により、造営された山荘で、

いまは皇室用財産として宮内庁が管理。


だから 御所や桂離宮と同じく

見学の申し込み先は宮内庁。


なんてことはもちろんのこと、

修学院離宮という存在も知らなかったワタシでしたねーあせる


いや〜 いくつになっても知らないことだらけ。

旅って勉強になりますわ〜合格




約90分の見学コース。

ガイドさん(…宮内庁の職員さん?)に従って、

雨の中ぞろぞろ進みます。

海外の方もいるようです。



門をくぐると

きれいな庭園


下離宮



寿月観




ほうほう…

思ったよりも簡素なお部屋。


ここからお月見を楽しまれたのかな。

秋の紅葉も美しいでしょうねぇ。



次の門をくぐると


あれ?

松林?!

左手奥には比叡山



畑?!

(この地を丸ごと国が買い上げたあとも、代々農家さんが賃料を払い使用しているそうです。)


ずんずんのぼっていきます。




中離宮


客殿

天下の三棚という「霞棚」と

鯉の絵は不詳だが、そのうえの「網」だけは円山応挙のふすま。

え〜?もぐもぐ



さらに、のぼってのぼって

上離宮

大刈込という、きりぎりまで目隠しの役目を果たす高い生垣が終わると…

その眺望に驚きます。

隣雲亭(りんうんてい)
その名のとおり、雲の隣にいるようです。



楓橋(かえでばし)



窮邃亭(きゅうすいてい)


浴龍池(よくりゅうち)


とにかく広かったー。


でも 新緑が目にやさしくて

雨も気にならず、よき散策でした。

 




さぁ まだまだ

目指すは青もみじの あのお寺。


車があれば15分。

スマホマップでは徒歩50分のところ

直線最短ルートで歩きました笑い泣き


神社の敷地をお邪魔したり…


30分くらい頑張った笑い泣き

到着ー!



瑠璃光院



わ〜 ラブラブ

若々しいもみじが 滴っている。


道長柄本さんの声が聞こえてくる〜。


↑あれ?こちらのは嵯峨野でしたねねー

でも まさにこのイメージ!







これを写したかったのはたしかだけれど




ほんとにねぇ

上から下まで どこまでも青もみじ。


カメラにも目にもおさまりきれずに

溢れてしまうのです。


きれいでした〜〜ラブラブ






そしてとても静か


そんなに混雑もなく
ゆっくり座って 心と脚を癒しました。

特等席で写経もできたし。


いただいたボールペンで。



小さいけれど 

大きな緑 瑠璃光院。

満喫しました、




可愛い駅舎が見えてきましたよ。

やっと 電車に乗れるー。



ラーメン街道のある駅で降りて

適当に入ってみる。


人気のお店のようでしたが

若者向きかな? 


ふつうに美味しくいただいたが、

もう少しちぢれたシンプルな中華そば(醤油)とか

札幌ラーメン(こってりじゃない味噌)が好みです。


夫も 期待と違ったようで、
もっと調べておくんだったと落胆気味。


「おやつを食べればいいじゃないキラキラ
はい、気を取り直して 
また電車乗るよー。


つづく。