きょうはミモザの日(国際女性デー)だったんですね


というわけで

オフ会記事もまだですがあせる


先にコチラを…




きょうは ちょっとお出かけ

ステキな映画を観てきました🇮🇹


Hちゃんと映画に行くのは

コロナ禍以降初めて!



丘の上の本屋さん





BS日テレの「小さな村の物語 イタリア」に出てくるような


丘の上の美しい小さな村(チヴィテッラ・デル・トロント)が舞台



小さな古書店を営むおじいさんと


ブルキナファソ(西アフリカの貧しい国)からの移民の少年との

本を通じて1冊ずつ深まっていく

心の交流を軸に



お隣のカフェのお世話焼き兄さんや

事情を抱える常連さんたち

ちょっと変わった嗜好のお客さんなど


多種多様の人たちを交えて

静かに物語が進んでいきます




聞き取りやすい

ゆっくりとしたイタリア語


そうか なるほど

イタリア・ユニセフ共同作品




ピノキオ… イソップ… 星の王子様

私たちにも懐かしい題名の本たち


少年が大切に抱えてきて

公園で音読する姿は

とても愛おしく思えます




タイトルからの想像は

ほんわか ほっこり系


きっとお昼に

イタリアン 食べたいだろうな(と予約もしておきました)

でしたが



観終わってみると

本 読みたいな 

読まなきゃあせる

読んで 考えなきゃ





この本屋のおじいさんの

名前はリベロ(=自由)


原題は

IL DIRITTO ALLA FELICITTA

(=幸福への権利(Hちゃん訳)



なかなか 

深いテーマですが



シンプルで

優しい直球映画

だったと思います


観てよかった!





本は読まなきゃ だけど

やっぱり

お昼を食べなくちゃ



Hちゃん わざわざ途中下車してくれまして

地元のお気に入りのお店へ



じつは先週末にも

夫と来てしまったが

ランチは数年ぶりでした



軽めのパスタランチでも

旬の野菜がたっぷり 



お腹いっぱい 大満足






ワイングラスの棚の上に

ミモザが ふさふさ でした



(Hちゃん撮影)