BSシネマで放送されていたので
久しぶりに じっくり見ました


前作(?)「モンタナの風に抱かれて」は
ロバート・レッドフォード見たさに
乳幼児2人 夫に預けて行ったものでしたが


この「スパイゲーム」は
息子の幼稚園バスを送り出し
娘が小学校から帰るまでの数時間で
隣の市にできたシネコンへ


映画館へ再び足を運べるようになった時期でもありますね


あれは寒い冬の日で…

クライマックスも近い頃

はらはらドキドキ
高まる緊張感の誤作動か
(または冷えただけ?コーヒーのせい?)

高速道路渋滞中の子どものような
別の緊張感まで催し
(ママ、おしっこ〜あせる的なやつ)


最愛のロバート・レッドフォード映画で
トイレ退出えーん 


すぐに戻ったけれど
ポルシェのレッドフォードが
過ぎ去るばかり…
カッコいいけど あぁ無念



『午前十時の映画祭』などでは
よくある光景ですが(ご年配方続々ご退出)


このブラピより
若い私だったのに…



すぐさま もう一度観に行った
忘れられない
映画になってしまいました





そう
2度目は ちゃんと観ました
(もちろんコーヒー飲まず)


あのスピード感のなか

大事そうな短いセリフが 
じつは何を意味しているのか 

瞬時に理解するのは なかなか難しい


でもストーリーはシンプルでもあり
面白くて 
楽しめるんです

でもでも
ちゃんと納得したい


パンフや小説版も買ったんだった


その後も
夫と(レンタルだったか、テレビだったか忘れてしまったけど)観て


やっぱり面白いんですが

理解がちょっと足りないぶん
なんか損をしている気がしていた







公開からの20年近い間には
最初はびっくりの
CIAという組織のことも
(FBIにモサド、おまけにロス市警やらも)

スパイ映画や長年の米ドラマからの
知識や免疫もちょっとはあることだし
大丈夫でしょう


今回の放送では
とにかく 1ミリも不明点を残すことなく
最初から 全力集中!!


の つもりで臨んだはずが


早々に注意力散漫ポイント続出ねー


やだ そこにいたんだ〜
スタニス・バラシオン



そしてCIA本部の会議室には
あら〜

タオ警部補!
若いはずなのに ほぼお変わりなく


開始早々出てくる彼も
LOSTより先に会ってたんだな



公開当時には
シワがたくさんになっちゃったな…
と思った64歳のレッドフォードも

いまや83ですから
ほんのアラカン 若々しく見えました
(ブラピが少年のように見えるワタシは?)

お気に入りシーン


このシーンは最重要なのに

ワンダさんのシネマクイズに答えられなかったっけなぁ

というわけで
またしても残ってしまった
若干の、でも大事そうな『??』を解消するため


もう一度 録画を見直しました
一時停止に30秒戻し
ときには大戻し


わかったー!!

すごーい 


そういうことだったのか
トランにサイドショウ

今度こそ
完全燃焼したようです


奥さんねーはてなマークに向かって
外食作戦決行だ!?



ガン見を2度見コース 
オススメです(笑)