ドイツ優勝を祝して
サッカーの原点に帰る
こんな楽しい映画はいかがでしょう。
もちろんサッカーに興味がなくても楽しめるお話です^_^
「コッホ先生と僕らの革命」
実話をもとにしたドイツ映画、
娘セレクトです。
だいぶ前にDVDで観て、
記事にするタイミングを逸していました。
原題では「でっかい奇跡」みたいな意味のようです。
ドイツ版の「いまを生きる」
と、宣伝されていましたが、
もっと明るく軽やかで、サッカーです^ ^
100年以上前のドイツ。
学校教育に、体育という観念がない時代
身体を鍛えるといえば
大きな重い玉を持ち上げたり 、
行進すること。
あとはなせだか 吊り輪 はあり^_^;
そんな名門校で、新しい試みとして
初めての英語教育の導入のため、
オックスフォードに留学していた青年教師、コッホ先生がやってきます。
型破りなコッホ先生が イギリスから持ち帰ってきたものは、
自由な考え方と、
のびのびボールを蹴る楽しさ。
英語の授業にサッカーを取り入れ
友情とフェアプレーを熱く
子供たちに教える姿は
若きオビワン・ケノービに扮するユアン・マクレガーにも
川平慈英にも見えてしまいます。
(※ 娘いわくどっちも全然似てない
)
弾む ボールなるもの を初めて見て驚いたり、
野蛮な英国にカブレるなどけしからん!
と言いながらも
子供たちの試合に夢中になっていく
ドイツの大人たち。
やがてそれが一番の娯楽になって、
こんな強豪国になる日がくるとは
思いもしなかったことでしょう。
観ていて一緒にワクワクできる映画です。
ついてと言っては あんまりかな
ドイツ優勝の日、
ワケあって、こちらを観てきました。
立山連峰の四季の映像が美しい、

