原作が好きすぎて、
映画館で、しまった!観なきゃよかった・・
と後悔することがあります。、
たとえば「宇宙兄弟」。
意外にもマッチしているキャスティングに期待し
コールドプレイの曲が流れる予告編ですてに感動~。
そして映画館で・・
やめとけばよかった、と。
でも連載が続いているだけにしょうがないか、と許せる範囲。
「鴨川ホルモー」 のときは
許せん!そんな馬鹿な!!と
帰るなり原作を読み直して気を落ち着かせました。
そう、前にもちょっと触れましたが、
私は万城目学の大ファンなのです。
懲りずに観に行った 「プリンセストヨトミ」 は、
配役の男女が逆転していたり
話が派手に変わっているところもありましたが
(テレビの「鹿男あをによし」もそうでしたね)
それなりに楽しんできました。
堤真一に中井貴一の豪華キャストだったし![]()
なわけで、またしても行ってきました。
マキメ作品、映画化3作目
本仲間3人で。
しかもポイントがたくさんたまってるから、と
おごっていただいちゃった。
平日の映画館には、岡田将i生ファンのマダム?
またはコアな万城目ファンがパラパラってとこかしら。
おもしろかった~!楽しめました。
彦根城をよくもまぁ、というぐらい使いまくり城下の街並みも楽しめます。
15歳の高校生にはとても見えないひとたちだけど
いいのだ、そんなことは。
濱田岳くんが今回もよい味出しておりました~。
ところで・・ 何なの?
しゅららぼん ですよね。
何百年も前から受け継がれてきた、
琵琶湖にまつわる不思議な力をもった
(うちはサスケ と うずまきナルト みたいな?)
知られざる2つの一族、
相容れないこの両家の力が合わさると
やって来るのです~
やっぱり、なんのこっちゃですかね( ´艸`)
原作はこちら。
じつにオカシイ馬鹿げたことをよく考えるものだ、
と私は尊敬してしまうのです。
ホルモー も何?ですよね。
同じく人智を超えたバカバカしくて、最高に面白いモノです。
万人受け・・しません、たぶん。
いいんだ、それでも。
こんな本、こんな文が読みたかった~と
私を夢中にさせたヘンな人、マキメさん。
まだ手つかずでゴメン。分厚い「風太郎」~。
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