夜中に左肩の激痛で目が覚めました。


くたくたに疲れていて眠いのですが、とにかく痛い。


朦朧としながら、うつぶせでベッドから左腕を

ダランと下す形に落ち着き、なんとか朝を迎えました。


手を下げ続けたため、パンパンにむくんでいて、ビックリ。


起き上がると左肩が動かず、腕が上がりません。


ついにきたか、四十肩(四捨五入では五十肩)

いや、昨日の腕立てで痛めたのかな・・・?


今日は我が家の一大イベントで大忙しの一日。

日曜で病院もやっていないし、しょうがない。


と、肘から先でなんとか支度をし、

雨で爆発の髪はうまく直せないまま

痛みを我慢して、ハードスケジュールを乗り切りました。


翌朝も症状は改善せず、整形外科!

と、思ったら祝日で、開いていた整骨院へ飛び込みで行ってみました。


当時、コナミスポーツの「ボディアタック」という

スタジオプログラムにはまっていました。


シンプルな動きをかなりハードに、

新旧の全米ヒットチャートに合わせて、体を動かすのが楽しくて、

疲れていても中毒的に参加していました。


全然得意ではないのに昔から運動会が大好きで

中高大と軟式テニス(今はソフトテニスですね)をしていた血が騒ぎ、

この体育会系なプログラムに夢中でした。


あの日は途中の腕立てタイムも

本気モードでやってしまい、

きっとそれで痛めたと思う、と言って診てもらいました。


痛みがあるので、その周りの筋肉が緊張を起こし、

固まってしまい腕が動かせなくなっている。


とのことで、振動マッサージ、電気治療のあと、

手で揉みほぐしてもらうと、

だいぶ動くようになり感激。


3日後にまた診てもらい、また楽になり安心していると、

その晩、まさかの右肩激痛が!


翌日も飛んでいき、揉んでもらうと動くようになったものの、

次は股関節が動かなくなり、というか

足の上げ方がわからなってしまい、本当に焦りました。


整骨院ということで、保険外の自己負担が大きいのですが、

「ゴッドハンドだ」と思い、しばらく通ううち、

手足の末端が痛み始めました。


違うかなと思いますが、もしかしたら「リウマチ」かなぁ・・・


思いもしない先生の一言でしたが、

心配するより調べてみよう、と最初に行こうとした整形外科に行き

むりやり調べてもらいました。


レントゲンを撮って異常なし。

そんなはずない、という雰囲気の先生でしたが

結果は、「ん?なくはない感じだけど、まぁ2週間ぐらい様子みて考えましょう」

とのこと。


腑に落ちない気持ちで、市内のリウマチ専門医を検索。

あまりいないとわかり、がっかり。


そんなある日、仕事先のビルの総合クリニックが目に入り、

なんとリウマチ・膠原病の専門外来を発見。

何年も前を通っているのに、気づかないのにも驚きですが、

このタイミングで発見したのにも驚き。


すぐに予約を入れ今の主治医の先生と出会うことになりました。


ここまで、発症からちょうど1か月。

詳しい検査をして、投薬治療が始まるまでだと1か月半。


あの日が祝日でなければ、

こういう流れではなかったはす。、

ラッキーな早期発見となりました。



このところオレンシアのあと2、3日すると

どこかがピンポイントで痛みます。


今回は両手首の外側がかなり。

肘の内側とひざ裏は少し。

足の裏はいつも通り、なんとなく。


痛み止め(ロキソニン)と迷って、

インドメタシンクリームを塗ってみました。


初めの激痛や途中の突き指並みの痛さを思えば

なんくるないさ~。