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Kai-cota-anとのblog

わんこと趣味やあれこれ

ラブ×柴の穏やか紳士な大型犬の海渡くん
(2021.11.27、18歳2ヶ月で虹の橋へ)

超ウルトラフレンドリー坊っちゃん柴の小太郎くん(2022.8月現在10歳)

元保護犬な『天パのお嬢さん』ビションフリーゼ琥珀(アンバー)さん(2022.8月現在5歳)

※発生9月30日23時~
※沈静10月1日2時頃
※覚書の為、発生日時にて記載


この日この時間が
海渡の旅立ちになるのでは!?と
超絶焦ってビビった事案の覚書。


海渡がスヤスヤ気持ち良さげに
夢の世界を楽しんでいたので
先に私ら&コタの晩御飯を済ませ
コタの夜散歩を済ませた午後10時半
(コタは、食べたら出す外派)

海渡が目覚め、チッチ出たよ!
お水飲みたいし、腹減った!と。

日中は、私のワンオペだから…と
在宅時は、父ちゃんを率先して
海渡のサポートをしてくれていて
この日もそうだった。

海渡が要求アピする声や仕草が
コタは苦手で、どんよりするから
父ちゃん在宅時は、私がコタ担当し
イチャイチャや遊びを仕掛けたり。

海渡のご飯が始まって程なく
『ちょっと海渡が変だよ!』と。

見ると、手を突っ張りハヒハヒと
息苦しそうに喘ぐような感じで…
一瞬、以前からの痙攣発作のよう。
が、どこか何かが違う。

ガツガツ調子良くフードを食べて
いきなりこんな風になった…と。

誤讌?!

慌てて海渡の背中と胸元を叩き
喉をさすりながら呼び掛ける。

下肢麻痺で力ない下半身に
異変で硬直したような上半身。
抱き起こそうにも、崩れるけど
上半身を脇に抱えて浮かせて
更に背中と胸元を叩き続けた。

目が虚ろ。手が伸びて痙攣。
息をしたいのに出来ないような。
マズルを掴み、上向きにして
鼻から息を吹き込んだ。

そうしながら、父ちゃんに
病院へ電話するように指示出し。
呆然と座り込み、おろおろする
コタを制してしただけだから…

電話を指示しながら
『ヤバッ!木曜だわ!』と、焦る。
木曜は副院長が休みで、水曜夜から
金曜の朝の診療開始まで、時間外の
連絡は次男坊に繋がるから…

海渡の下肢麻痺の検査を思案中に
院長、副院長の意見も聞きたいと
10年以上、海渡を診て下さってる
院長、副院長の意見を聞きたいと
院内セカオピをお願いした事から
私ら&コタまで鬼無視な次男坊。

案の定、電話に出たのは次男坊で
『誤讌なら、自分で咳払いして
吐き出すか飲み込む以外、何も
出来ないから、様子を見て』と。

何と言うか…責任とか手間を嫌う。
熱意とか愛情思いやりを感じない。
臨機応変なく、教科書が絶対…

父ちゃんに、夜間救急を調べて!
と、言いながら、寝かせた海渡を
トントンしながら、口角から水を
垂らしてみたが、口を閉じたまま
舌も動かさない状態に焦る。

噛まれる覚悟で、口を上下に
こじ開けようとしたら、ペロッと
舐めてくれたから、マズルを起こし
前歯の隙間から水を垂らしてみた。
数回ペロペロし、ゴクッと飲んだ?

が、すぐに虚ろな目、チビペロで
ダランと脱力…意識ない?寝た?

『ちょっと父ちゃん!チュール!
匂い嗅がせて!舐めさせてみて!』

恐るべし…チュール!
鼻先に寄せたら、匂いを取り
ペロ……ペロペロ…開眼!

チュール1本を舐めたら、お水を
要求し、満足そうに寝た(泣)

素人判断だけど、誤讌ではなく
フードを喉に詰まらせた?
叩かれたり、水を垂らしたりで
詰まりに隙間とかが出来たから
呼吸が出来るようになり、自力で
お水を飲めて、詰まりが解消?

呼吸困難は短時間ではなかった分
体力を消耗し、詰まり解消の安堵で
ストンといきなり寝落ちていた?

実際、痙攣する程に呼吸困難で
危険だったのは間違いない。

とりあえず、いつも通りな呼吸で
休めている事に安堵した。

その後、1日1時頃に覚醒し
腹減った!水を持て!と、怒りw
水分たっぷりふやかしたフードを。



で、落ち着いてから怒りが!

私は昼、ふやかしフードをあげてて
その方が食べやすいみたいよ?と
父ちゃんにも伝えたが、父ちゃんは
カリカリを途中給水させながらで
大丈夫だと、譲らなかったのが
今日は、途中給水のタイミングを
間違えた(本人の弁)と言う事(怒)

父ちゃんは病気治療で、唾液腺が
潰れ、味覚を消失した経験がある。
喉を火傷したようにもなっていて
小魚の骨がチクチク…な違和感から
鯨の骨が貫通かのような痛みだと。

唾液腺も味覚も、8~9割回復し
喉の痛みもなくなったけれども
口腔の渇きは日々変化していて
水分を欠かせない毎日。

なら、海渡がカリカリを食べる時
水分の必要が誰より判るはず。

なのに、どうせ途中給水するから
ガツガツ食べてる間は良かろ?と
食事前の給水要求をスルーしたと
落ち着いてからの振り返りで判明。

あれこれ言っても伝わらない。

『喉に張り付いたりの大変さは
父ちゃんが誰よりわかるよね?』

『介護って、効率的な工夫は
いいけれど手抜きはダメやん?
父ちゃんのは手抜きだよ』

父ちゃん、しょんぼり…


無事だったから言えるけど
9月30日か10月1日が見送り日に
なるのでは…と、焦ってビビった。

18歳だから、いつ何があっても
その時を迎えてもおかしくない。
覚悟出来てるつもりでいたけど
全然ちっとも出来てなかった。

でも、呼吸困難で苦しみながら
旅立たせる事を回避出来た事は
本当に良かった(泣)

でも、怖かった(泣)

改めて、海渡への向き合い方を
見直して考え直さねば!

と言う、決意の覚書。



やっと…やっと…
予約完了┐('~`;)┌

案内は2ヶ月位前に来ていたが
父ちゃんが…ね…横着と言うか

自分への案内は、私よりも
更に2ヶ月位前に来ていたのに
本人いわく『つい、うっかり』で
予約しそびれていたのが1要因。

私に言わせるなら
『つい、うっかり』ではなく
『そのうち』『いつか』『多分』
『きっと』『おそらく』etc.

父ちゃん得意な言葉だけれど
オバケと一緒=出た試しがない。

我が家は海渡じい様の件もあり
2人一緒に接種はリスキー。

私の案内が届いてからも
全然予約しようとしないから
『なら私が先に打つ!』と宣言。
で、やっと重い腰を上げた訳で…

そもそも、専業主婦で引き隠りな
私より、会社勤めで他社と交流あり
以前、同僚が感染し、本来ならば
濃厚接触者だった父ちゃんだから
とっとと接種しやがれ!だけど
『そのうち』『いわく』なんだわ。

そんな父ちゃんは、割とスムーズに
1回目はA病院(咬傷治療した病院)
2回目はB病院(以前の掛り付け)で
予約が取れ、先週接種を完了。

副反応は軽く、接種痕と周辺の
重痛だるさ&全身の超倦怠感で済み
本人が『熱あるっぽい』ってんで
測ったら…36度前半なオチ付きww

一段落したとこで、私も予約…と
予約センターに電話したのだけど
翌月分までで予約やりくりだそうで
総合病院から埋まる…と(-o-;)
まあ、私も総合病院希望だが。

何もなければいいけれど
もし重い副反応が出たとしたら
総合病院の方が安心かなって。
…畑違いな科目じゃ怖いやん…

予約センターのお姉さんは
丁寧かつ親切で、めちゃ好印象♪
『では、まず2回目を総合病院で
空きを探しますね。ありました!
B病院はいかがですか?』

私『B病院は、かなり以前ですが
掛かり付けでお世話になってます』
…海渡を迎える半年前に切腹した
病院で、3回入院しとるがなw

『じゃあ逆算して、3週間位前の
空きを探して…総合病院系はどこも
予約一杯ですね。内科系で探すと…
あ!ありました!』と、お姉さん。

うん。内科系だね…小児科はww

と、言うわけで
1回目は小児科クリニックww
まあ…いいけれど、産科小児科は
一番ご縁がない科目だから、苦笑。



でね、まあわかるんだけど…
翌月までしか予約出来ないのって
なかなか不便だなあ、って。

ワクチンの準備や、スタッフさん
諸々の都合はわかるのだけれど
1回目と2回目を違う病院とか
無理やり予約を捩じ込むって…
違和感と言うか…

年代順にとは言え、全国民対象で
大変な事もわかるのだけれど…
ワクチン接種が始まってから
結構経過していながら、今もって
予約が取りにくい状態なのか…
これでも5割が2回接種完了?と
不可思議と言うか、違和感。

なのに、3回目の話も出ていて
益々予約が取りにくくなるだろな…

…でも、都の医師会云々を思えば
神奈川はマシなんだろうなあ。
市の接種案内を見たら、小児科や
産婦人科、整形外科とかもあった。
補助金の旨味?でもリスクあるよ?

小児の感染が増えてるデルタ株。
陰性証明のない大人が、接種の為
とは言え、来院って…小さな子供の
親御さんは怖いだろうな…

難しい事はわからんww

ワクチン接種したら
万が一感染した時の重症化する
リスクを減らせるのだから。
頑張らねば!

…怖いよお(泣)←大の注射嫌いw

台風14号の影響だろう。
昼過ぎ位から、目まぐるしく
変わるお天気な時間を過ごし

晩ごはんが終わる頃には
ダーッと降り、鎮まる繰返し。

雨戸シャッターに打ち付けたり
風でガタガタわたわたと音が。
そして、また鎮まる。

突然90度位も曲がったり
弱まったと見せて、また強まり
サーッと過ぎればいいものを
歩みが遅い14号…

大きな被害がないよう
祈るしか出来ず、もどかしい。


さて、台風。
子供の頃は、ほぼ記憶にない。
秋田は、余り影響ない事が多く
接近しても、温低になってから。

台風ではない強風や突風などで
断線等の停電は数年に1度位。

梅雨もそう。
『梅雨だね』ではなくて
『最近よく降るね』程度の感覚。

どちらも進学で上京してから
経験し、知ったのだけれど
神奈川に来て20年が過ぎても
未だに慣れないww

そして、しっかり気象病ww
海渡も付き合いよく気象病ww

今日は海渡、機嫌悪いなあ…
って日は、スコールみたいな雨や
近隣のどこかで、旋風や突風etc.
ニュースで見かける事が多い。

で、私も気象病( ̄0 ̄;)
頭痛と倦怠感がメイン。
気象病の頭痛は、冷暗所的な所で
ゆったりのんびりが良いらしい。
例えば、カーテンを閉めた寝室で
心地好い空調の中、だらだらww

が、父ちゃんが出勤した後は
海渡の介護をワンオペで、だから
冷暗所でだらだら…出来ない…
仕方なく鎮痛剤とナンチャラAを
飲んで『はい!治った!』って
気合いと思い込みで対応してる。

そんな時、いつも以上に
『母ちゃん(*^^*)抱っこ♪』な
茶筒系なワンコがつきまとうww

結果、海渡が落ち着いてる時は
海渡の傍に寝転び、左腕はコタの
抱き枕にされるのが定番。

Wワンコの寝息を聞きながら
腕の痺れと闘う幸せ…?幸せ?

おかげで、テニスした事ないのに
左腕は『テニス肘』になったがw

海渡18歳&小太郎9歳
じい様がご長寿だから、感覚が
バカになってるが、コタは柴犬。
平均寿命13歳前後らしいから
一緒にいられる残りの時間は
あと4、5年?とか?

Wの寝息時間も、腕の痺れも
大事なあったかい時間だね。
重いし痛いし、夏は暑いし
抜け毛まみれになるけどww

と、台風の夜
風音雨音を聞きながら
ちょっとしみじみ。