Kai-cota-anとのblog -27ページ目
退院して、初の外来受診。
頸部に留置したステントの状態を
エコーで確認し、脳外科を受診。
担当医いわく「バッチリ!」
立ち上がって、最初の1歩が
バランス崩したような感じで
よろける点は、自覚があるなら
問題視する範疇ではないそうで
呂律と同様に、日常の暮らしが
リハビリで、少しずつ改善して
回復して行く見込みだそう。
回復しなくても、それらに対応
して行くだろうし、慣れる…と。
出血については、基本は圧迫。
小さい傷なら、30分圧迫。
止まらない時は、病院へ電話連絡。
救急指定病院だから、誰かしら
対応してくれるよ(*´∇`*)と。
普通に考えて、縫うと思われる
傷の場合は、迷わずに外来受診。
風邪や頭痛などの時は、今まで
服用している市販薬でOK。
どこかの病院処方の薬はNG。
担当医は今日も
「早めに来てくれたから、効果も
バッチリで、今の段階で心配要素
なんにもないですねーww」と。
次回は3ヶ月後。
MRIと採血採尿をチェック。
血液サラサラ薬は、今2種類で
1つはステント留置に対しての
薬なのだが、手元にある分と
追加2週間分を飲みきって終了。
(他は、次回外来までの分を処方)
続いて呼吸器内科を受診。
間質性肺炎についての診断。
入院中のMRI等を見ながら
疑われるのは関節リウマチと
膠原病だが、疑いの範囲までで
治療するまでにないのだそう。
と、言う事で、経過観察。
何かしらの兆候が現れた時に
早めに対処出来る用意の為の
3ヶ月おきペースの経過観察。
で、次回脳外科にあわせて予約。
父ちゃんは自覚していないけど
20年以上続いてる睡眠時無呼吸
症候群についても相談。
金曜に入院して、1泊2日での
検査を案内されたが、父ちゃん
反応が超激薄( ̄▽ ̄;)
面倒系かと思って呆れてたら
集音器を忘れた為、ほとんど
話が聞こえてなかったと(汗)
放射線の後遺症で、加齢以上に
聴力の衰えがあるのだ。
とは言え、聞き取れなかったら
聞き返すなりしなきゃだろに…
最初に、聞こえが衰えてるから
宜しくって、伝えてもいいし…
私が同席してなかったならば
どうしていたやら…
だから、看護師さんも事務さんも
医師まで私に向けて説明をする。
何だか…保護者?介護してる?
みたいな状況が発生ww
いいんだけどさ…
余談だが
脳外科の診察室から出た時に
待合室にいた他の患者さんが
不思議そうな顔で見ていた。
何だか…デジャヴ?
それは放射線治療を受けてた時
経過良好な診断を聞き安堵して
診察室を出た時と同じ。
あー良かった!と、笑顔になり
その笑顔で診察室を出た時に
待合室にいた患者さんの反応。
その時は、いわゆる専門病院で
待っている患者さんは…同病。
「経過、良かったんだね…」
「羨ましい」「あやかりたい」
みたいなのが含まれた表情?
今日は脳外科。
他の科と比べるのは違うけれど
決して穏やかではない科目。
その診察室から、笑顔で退室は
きっと「いい経過なんだねー」
「羨ましいな」「あやかりたい」
みたいな感じだったのかな?
私が逆の立場なら、そう思う。
専門病院の時、最初の頃には
笑顔で退室する患者さんらを
「いいなー」「あやかりたいわ」
って、羨ましく見ていたし。
さて、スムーズな時程、要注意
どこかに落とし穴があるかも?
それは多分、父ちゃんの無自覚さ
まだまだ完結はしていないし
出来ないし、先は長いって事を
改めて考えて暮らさなければ!
でも、順調で良かった(泣)
さてさて
想定外に退院した父ちゃん。
とにかく、やたらと眠っている。
朝は8時頃に起床
ワンコらを庭に出して排泄させ
ご飯を食べさせ、自身も朝食。
お薬を飲んだら昼まで寝る。
昼食のリクエストを聞いて
用意する間にも寝てるww
「できたよー!」と、起こして
食べたら、また寝る( ̄▽ ̄;)
夕方、ちょこっと買い物に…と
声をかけると「運転リハビリ♪」
と、張り切ってお供してくれて
帰宅したら「ちょっと休憩」と
30分位リビングに転がって
私が晩ごはんの用意を始めると
ワンコらの夜散歩へ出発。
2匹共トイレ外派なもんだから
『大』したら帰る約束の散歩。
1人ずつ…だから、所要時間は
1時間~2時間弱くらい。
で、帰宅したら「ちょっと休憩」
晩ごはんの後、お風呂の準備し
「ちょっと休憩」が1時間~
お嬢さんのブラッシングをして
2ワンコの歯みがきをしたら
小太郎に目薬して→お風呂へ
お風呂の後、やはり休憩ww
で、やっと寝室で本決まり睡眠
トータルしたら12~15時間は
寝ているような感じかな?
まあ、入院中は基本が安静で
寝てる事が治療みたいな感じ
体が休憩を求めてるんだろな…
問題と言うか…出血騒動は
退院当日、足のかさかさ皮を
ピッとやって、傷から出血。
翌日は、ワンコらの夜散歩後に
鼻水チーンしたら…鼻血タラリ
また次の日は、お風呂上がりに
小鼻の横をポリポリ掻いたら
吹き出物があったらしく…出血
さすがに「マジ、ヤバい」って
学習したのか?以後はないけど
側にいて、出血はギョッとする。
小鼻の時は、じわじわタラーン
顎まで細く流れて…ポトンと…
血液サラサラ薬…おっかないわ…
呂律が回りにくいのは
一杯お喋りする事がリハビリ。
が、元々口下手で面倒臭がり
更に、聴力が衰えて聞き取りが
あまりヨロシクナイ父ちゃん
質問など投げかけてもボソボソ
まして、退院以降はずっと一緒
新しい話題も見つかりにくい。
この辺がこれからの課題かな?
さてさて、私の話
父ちゃん緊急入院の数日前から
右足のくるぶしに違和感と鈍痛
打撲も捻挫もしてないのに。
父ちゃん入院で、ワンコらを
朝の庭排泄&夜散歩が私の必須
で、必然的に右足は悪化(泣)
くるぶしが行方不明になり
左足と比べて1.3~1.5倍に腫れ
湿布と鎮痛剤で誤魔化しながら
モノ言わぬ家族(ワンコら)の為
11日間、踏ん張っていたのだ。
結局、原因不明のままだけど
父ちゃんが退院し、ワンコらの
お世話を任せられるようになり
つまりは、私の足を休められ
ちょっと…くるぶし復活ww
(まだシワがないツルリン状態)
そうだね。
お互いにメリット、デメリット
分担する事で、休められたり
回復したり、鍛えられたりetc.
するんだもんね。
父ちゃんの闘病は退院で
セカンドシーズンになった訳で
決して終わっていないのだから
油断せず、じっくりしっかり
向き合って行かねば!
でもね
やっぱり怖かった(>_<)
緊急入院も、病名聞いた時も
ワンコらいたけど1人の時間も
11日の入院で退院の時も
今も、リビングで、寝室で
父ちゃんが眠っている時には
異変はないか?呼吸している?
って、何度も確認している。
こうした怖さ、いつかは慣れて
気にならなくなるのかな?
これ、正直まあまあしんどいよ?
午前中に、父ちゃん同席で
栄養士さんから食事栄養の指導
あれダメ!これダメ!
ダメ!の連発かと思ってたら
昨日の担当医の言葉と同じで
『塩分糖分脂質を意識して控える』
麺類など、スープを控える
パンに、バター、マーガリン
ジャムを塗る時は控えめに
魚、特に青魚を食べましょう
旬の食材を楽しみましょう
野菜は、色々な種類を一杯
調味料より出汁を楽しもうetc.
頑張らなくていい
出来る範囲で、少し意識して
疲れないように工夫しよう
みたいな、ゆるーい指導ww
ありがたいっ
一旦帰宅して
2時から予定の担当医からの
説明→退院手続きに合わせて
再び病院へ。
担当医からの説明は
16日のステント留置について
その後の、HCUでの経過
一般病棟へ移ってからの経過
リハビリの様子
退院後のNGな事、OKな事
処方されたお薬について
定期検診(脳外と呼吸器)の事
最後に、10日後の外来予約
厳しめ強めに…のお願いは
どこへ行ったのやら( ̄▽ ̄;)
NGは、基本的に…なしww
車の運転は、全く問題なし
仕事は、片道20分の徒歩通勤で
基本的にデスクワークゆえOK
犬の散歩は『歩く』前提でOK
ジョギングや呼吸が早まる運動は
ステントの関係で3ヶ月位はNG
(定期検診で判断とする)etc.
要するに、血圧や心拍数を考え
穏やかな暮らしの範囲で…と。
絶句の必須として
毎朝しっかり朝食を食べてから
忘れずにお薬を飲む事。のみ
あああああ…
厳しめ強めにが何もない…
絶対に軽く甘く受け止める…
と、別の意味で絶望を痛感ww
私のガックリ具合に気付いた?
担当医が補足として
「運転する時は、しばらくは
奥さん同伴がいいね。わずかな
体調の変化とか1番わかるから」
「仕事は、とりあえず外来まで
体力回復の休養としましょう。
その後、可能ならフレックスや
半日出勤で慣らしながらの方が
僕としては安心です」
などと付け加えたけれどww
その後、支払いを済ませて帰宅
父ちゃん的には、ワンコらが
超熱烈大歓迎で歓喜の騒ぎを
予想していたらしいが、現実は
母ちゃんおかえり祭ww
少し落ち着いてから
「あれ?父ちゃん?」
「なんでいるの?」的な反応で
父ちゃんガックリしょんぼりww
姑様と私の妹に退院の電話をし
(義弟氏は仕事で不在)
みんなでリビングに転がって
いつしかウトウト…
きっと各々に気を張っていてて
父ちゃんと私は、無事帰宅で安堵
ワンコらは、父ちゃんいる事と
多分、張りつめていた私の空気が
いつも通りになった事を感じた?
父ちゃんの病気は
決して、これで完了ではなくて
経過観察は勿論、管理しながら
ある意味『共存』していくモノ
NGは、基本的になくても
小さな傷でもかなり出血するし
なかなか止血出来ないのだし
軽い打撲でも、青アザになる
打撲が頭部なら、最悪脳出血
血圧や心拍数が上がり過ぎない
自己管理も絶対の必須だし
風邪かな?頭痛が辛いetc.な時に
市販の薬を自己判断で服用NG
その都度、担当医に相談して
少しずつ調整して、いつかは
定期検診が不定期検診へ…と
ゆっくりじっくり構えなければ
ならない病気なのだから。
実際、今日の夜
お風呂上がりに浮いた足の皮が
気になったと(ささくれ的な皮)
何気に引っ張ったら傷になって
1㎜程の傷なのに、圧迫しても
じわじわタラーン出血が続いて
30分位止血出来なかったのだ。
これには、能天気な父ちゃんも
かなりの衝撃で動揺したよう。
そんな薬を続けなきゃいけない
体になったと、実感したかな?
だと…いいな…

