1年前の今日、父ちゃんは
脳梗塞を発症し、緊急入院になった。
呂律が回り難い自覚症状と
同僚からの指摘で早退、徒歩で帰宅し
翌日、近隣の病院へ行くと言うのを
夕方の外来で、脳神経外科がある!
と、発見したのが今、お世話になって
いる病院で、父ちゃん自身が運転し
受付してからは…あれよあれよ…
その段階での受診としては
もの凄く展開に恵まれたと思う。
今も呂律が怪しいことがあるけど
少なからず脳にダメージ受けた事を
考えたなら、呂律以外それまで通り
暮らせているのはありがたい。
要注意な呂律異常や、その他の
危険な症状に注視しながら
お互いに慣れて行くしかない。
丸1年の前日な昨日
父ちゃんは、定期検診だった。
担当医と「無事1年だね」と話し
各検査の異常なしに安堵して
次回予約の書類を待っていたら
5m位先に見覚えのある後ろ姿が。
1年前、受付で症状を説明すると
他の事務の方があちこちに連絡し
最初に駆け付けて下さった先生だ。
この先生が、帰宅したハズだった
脳カテの先生に連絡してみたら
まだ院内におられる!と。
そこからが、いわゆる怒涛の展開。
父ちゃんが検査や何やでいない間
入院や検査、治療の手続きする私に
何度も声をかけて下さって…
「間に合ったよ!もう大丈夫!」
「カテの権威な先生が担当だから
安心して任せてね」etc
言葉もだが、何よりも
先生の笑顔に救われた気がする。
看護師さんと「急患が…」とか
お話が漏れ聞こえて来たから
先生にお声はかけなかったけれど
節目な日…って、しみじみ感慨深い。
さて、父ちゃんには
これからも『悪さ』せずに
何かと頑張ってもらわなきゃww
だから、私もサポート頑張るぞ!
とりあえず無事1年
迎えられたぞーヽ(*^ω^*)ノ