術後当日~翌日(覚え書き) | Kai-cota-anとのblog

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(2021.11.27、18歳2ヶ月で虹の橋へ)

超ウルトラフレンドリー坊っちゃん柴の小太郎くん(2022.8月現在10歳)

元保護犬な『天パのお嬢さん』ビションフリーゼ琥珀(アンバー)さん(2022.8月現在5歳)

お迎えに行き、帰宅途中
うちの町内に入った辺りで
キュンキュン小さく鳴くコタ

カーポートに入ると
いっそうキュンキュン

玄関前~お庭を歩かせると
斜行しながら数歩→大小なし

居間では、エリカラの重さで
バランスが取れず、家具や壁
あちこちに引っ掛かり、鼻鳴き
白内障で視野が片側のみだから
余計にバランスを崩してる

病院にいた時、車の中よりは
少し焦点が合ってるようだが
ボーッとして、表情に変化なく
私らを認識しているかも不明

フラフラ歩き回り、へたりこみ
立ち上がっては『祈りのポーズ』
これを30分おき位に繰り返し
日付が変わる頃にも変化がない

病院の夜間専用電話に連絡
…ハズレだった…
寝起き声の相手は、次男先生

手術は問題ない
絶飲食で様子を見て…だけ

私らが苦手な、教科書が正解
柔軟性も臨機応変も一切ない
マニュアルタイプの『先生様』

ただ、そこに立ってるだけの
Kaitoにビビる先生だもの
信頼も信用も、親しみすらない
よその病院へ行かないのは
院長先生と副院長への信頼から

あー!腹が立つ(怒)

抱っこや横になるのを嫌がるから
名前を呼び、傷に響かないよう
背中や頭、顔回りを撫でたり
エリカラが引っ掛かり、固まると
そっと外し、広い方へ誘導して

そのうち、いつもお水を
置いてる台の前に座り
飲みたいとアピール

当日は、腸の動きが悪いからと
絶飲食の指示だけど、熱中症や
脱水にならない程度のお水は
様子を見てOKだったから
少量あげると、嬉しそうに飲む
未確認だったけど、重湯を少量

寝室へ移動しても、フラフラと
斜行徘徊をし続けるものだから
ベッド、布団、カーテン、壁
あちこちに引っ掛かり、固まる

そして『祈りのポーズ』

朝になって、やっとうたた寝
フカフカ長座布団も、ベッドも
マットもない、床で箱座り風な
伏せで、腹部を浮かせたまま

私は、それを見て寝落ち
父ちゃんとkaitoは、即寝男
横になると、3分足らずで寝た
Kaitoは兎も角、父ちゃんには
怒りと呆れを覚えた(怒)(怒)

昼近く、突っつかれ起きると
無理して笑ってるコタの顔が
ボーッと感はあるが、昨夜より
目に力があるように見えた

リビングでは、昨夜と変わらず
フラフラ斜行し『祈りのポーズ』
けど、その間隔はかなりあき
『祈りのポーズ』から伸びをし
そのままペタンと横になったり
丸くなって、うとうとしたり
ヒンヒン鼻鳴きは変わらず

夕方頃、私の前にお座りして
『コレ(エリカラ)取って』と
アピールし始めた
それで、やっと安堵

確実にフォロー出来る時は
エリカラを外していたら
頭や顔、体をスリスリしてきて
抱っこして♪と、甘え始めた

抱っこすると、安心したように
すぐ、スースー寝息が聞こえた

多分この頃、やっと完全に
麻酔から覚めたのだと思う…

体質や手法etc.あるだろう
が、同じ病院で同じ手術して
Kaitoとコタの術後の違いに
余りの違いに、正直驚いてる

が、自分の体験に照らすと
少し納得でもある

開腹手術後、癒着しないように
とにかく歩いた(一服の為w)
私より3日前に手術した方は
傷が痛いと、ほとんど歩かず
結果、私は通常より早く退院し
私の退院時に、その方はまだ
退院の目処が立たずにいた

お酒に強い、弱いがあるように
麻酔でも、強い弱いがある?
そう考えたら、少し納得

まあ、今後、後遺症とか
トラブルがなければ…だけど
ない事を、今は祈るしかない