夜更けの大騒動 | Kai-cota-anとのblog

Kai-cota-anとのblog

わんこと趣味やあれこれ

ラブ×柴の穏やか紳士な大型犬の海渡くん
(2021.11.27、18歳2ヶ月で虹の橋へ)

超ウルトラフレンドリー坊っちゃん柴の小太郎くん(2022.8月現在10歳)

元保護犬な『天パのお嬢さん』ビションフリーゼ琥珀(アンバー)さん(2022.8月現在5歳)

いやはや( ̄0 ̄;)

肝を冷やした…と、言うか
パニックにはならなかったが
色んな事が、頭の中で高速回転

父ちゃん帰宅後
買い足しにスーパーへ行き
帰宅→冷蔵庫にしまうべく
作業中、父ちゃんから着信…

懐中電灯持って車に来て!と

あら、kaitoお粗相したかね?
(じい様の蛇口はパッキン劣化)
って、行ってみたら(゜ロ゜;

トランクのケージ横で
力なく横たわるじい様…

よく見ると、足がケージの柵に
かじられて動けなくなってて
足を抜こうと暴れるkaitoを
父ちゃんが押さえながら
足の抜き方を模索中(;゜0゜)

出る時、立ち上がろうとして
後ろ足をジタバタした弾みで
柵の隙間に『ややこしく』
足の指を絡め、挟まってて
無理に抜くと…指折れる状態


↑形状違い参考&再現画像

ババアのプニ指はスルーでw

指4本がkaitoの後ろ足の指
中指の上下に横柵があって
縦柵に、中指の爪が引っ掛かり
(これがヒトマス分)
他の指も、暴れてグーパーし
絶妙に引っ掛かってる状態…

実際には、もっとあれこれ
複雑に多発してたんだけれど
表現方法が見つからない(T^T)

指を抜こうにも、爪がかかり
爪がかかるとジタバタ…
もしも痛めたら、16歳のじい様
歩けなくなるかもしれない…

一番手っ取り早いのは
ケージをカットすること!
が、父ちゃんが持って来たのは
…ラジオペンチ( ̄▽ ̄;)
必死でガリゴリしてみた所で
カット出来るはずもなく
おろおろする父ちゃん
(ま、こーゆー人ですわ…)

パニック+動けず(押さえられ)
帰宅=お庭で放水が定着もあり
ガリゴリ中に…放水(泣)
Kaitoごめんよ(>_<)

私→消防に電話して!
父→119に?
私→は?Google先生で消防って
検索したら、近いところから
表示されるから、頭に表示
された所に電話して、現実を
伝えて、指示貰うの!(怒)
父→何で消防なの?
私→電話終わったら教えるから
父→怒られたりしない?
私→しない!

こーゆー人なの(-o-;)

消防への話し方も下手くそ(泣)
ボキャブラリーが乏しいの…

と、傍らのケージにはコタ
ガリゴリの邪魔だし、異変に
おろおろ震えていたから
車からケージごとおろして
うっかり忘れてた…

Kaitoのフォローを交代し
コタを家に入れ、獣医さんへ
電話連絡を(夜間対応あり)
状況を伝え、指示を仰いでると
Kaitoの悲鳴!で、コタ震え
父ちゃん!何やっとんじゃ!
と、母ちゃんは怒り…


Kaitoがジタバタした時に
引っ掛かった爪が外れて
押したり引いたりしていたら
ポロッと外れたらしい

放水の上に横たわり、放心?
腰が抜けた状態のkaito

慌てて消防に電話する父ちゃん
…通話中、到着した消防士さん

抜けたと伝えたら
「あー♪良かったですね(*^^*)」
って、3人の消防士さん笑顔

出場の必要書類にサインして
お礼とお詫びして見送って…
Kaitoを抱えながら、下屋の
階段にヘタリこみ…ため息…

獣医さんへ電話報告をせよ!と
父ちゃんに指示を出してw
Kaitoの歩様を見ながら
胸がツーンと痛くなった(T_T)

じい様、守らなきゃ!って

Kaitoの異変に震えたコタ
年齢や体格差とかを超えて
しっかり家族なんだなあ…って

消防さんが帰るまで、約40分
挟まってから、約25~30分
長いようで、アッと言う間で
ちょっと疲れたわ…

Kaitoは、今のところ
挟んだ足を若干気にしながらも
外傷なく、浮かせながらも歩き
腫れもなさそうで一安心…


ふぅ…
明日は車のケージの出入口に
麻紐でヘリンボン状に細工だ!
手足が入る隙間をなくさねば

今夜の騒動で、車が怖いとか
乗りたくない!に、なったり
しませんように…

疲れた(;´д`)寝るわ