です。今週は香港に住んでいる姉の家に滞在させてもらっています。
昨日は姉の家の近くのCyber Portに子供を連れて遊びに言ってきました。ボールやフリスビーで遊べる広い芝生があり、海が目の前に広がり、輸送船や漁船が行き来しているのが見れます。
金髪の欧米系の人を多く見かけました。義理の兄いわく、近くのコンドミニアムは月60万円ぐらいの家賃だそう。50坪ぐらいの家だとは言っていましたが。購入するには5億必要だとか。(本当かどうかは確認してません。だいたいのイメージだと思ってください)
さて、香港では夫婦ともに「共働き」が「常識」だそうです。
ですから日本のように「専業主婦」という言葉はなく、「専業主婦」に対する免税措置(扶養)はないそうです。結婚して働いていないということは周囲の人から見ればただの失業者と見なされるそう。一時期働いていなかった姉は「私には地位がないの」と嘆いていました。
ですから、香港では「お手伝い」さんを雇うことが常識です。フィリピンからたくさんの出稼ぎお手伝いさんがやってきており、日曜日になると街のいたるところで休日を仲間と過ごすフィリピン人家政婦さんの集まりを見かけます。
そんな家政婦さんですが、月々の給料の他に、「食費」、「医療費」、「帰省時の渡航代」それらも雇い主が負担することになっているそうです。住み込みの場合には住居も提供します。ですから一般的に家政婦さんに払う給与以外にも追加分を加味して考えなくてはいけないそうです。
それでも共働きの私にしてみるとお手伝いさん付きの生活はとても「魅力的」に見えました。
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