です。香港の姉の家族のところにステイさせていただいています。
私の息子のkai(2歳)は従兄弟のrebecca(4歳、女の子)と毎日兄弟のように楽しく過ごしています。rebeccaは英語がメイン。日本語はあまり上手ではないのですが、それでも子供語で楽しくコミュニケーションとっています。もっとも楽しく遊んでいると思えば喧嘩がはじまり、喧嘩していたと思ったら楽しく遊んでいます。
こうやっていろんな事を学んでいくんでしょうね。
さてせっかく香港に住んでいるので香港滞在中に感じた事を書かせていただきますね。
現在、香港に住んでいる姉にはフィリピン人の住み込みの家政婦さんがいますが、料理も美味しく、家の清掃もきちんとされていつもホテルみたいに家はピカピカです。
この家政婦さんは以前日本駐在員に雇われて、その奥さんから掃除の仕方から、食事の作り方、作法、いろんな事を厳しくたたきこまれたようです。
その後駐在員さんが香港を離れる時に、姉夫婦に雇われることになるのですが、家政婦さんは次の住み込み先も「日本人」が良いと言って探していたそうです。
中国人に雇われると、給料をちゃんとくれなかったり、扱いがひどかったりいろいろトラブルもあるそうです。(一部の中国人です。全てではありません)特に「日本人」はフィリピン人のお手伝いさんに対する待遇が非常に良いということでフィリピン人にとっては人気らしいです。
ちなみに、姉は家政婦さんの家でトラブルがあってお金に困っていた時に結構な金額を貸してあげたそうです。
彼女の子供が反抗期で悩んでいた時には一時帰国の飛行機代もあげたと言っていました。
通常はそこまでしなくても良いらしいのですが、姉としてはほっとけなかったとの事。
住み込みの家政婦さんを雇うといっても「給与だけ払っていれば良い」だけではないようです。やはり人間同士ですからね。お互いがお互いを思いやってお互い良い関係でいる事が大事なようです。
海外の人と接していて思うのは、日本人は「精神性が非常に高く」、文化的に非常に「誠実」で「思いやり」がある人種であるという事。「騙されやすい」というのもありますが、それは裏を返せば人を「信頼」できる文化で育ったということ。それは日本人の「ブランド」ですよね

この「日本人」であるということのブランドはいつまでも大切にキープしていきたいですね。
いつも読んでいただきありがとうございます。
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