こんにちは Aphrodite
です。我が家では放射能の問題がおきてから、食材の仕入れに試行錯誤してきましたが最終的には野菜は「大地を守る会」にお願いして放射能検査をパスした有機野菜を配送してもらっています。おまかせなのでその週の旬な野菜を適当に組み合わせて送ってきてくれます。野菜を選べないし、値段もやはり高いですが、私たちの未来のためにはやはり「無農薬」「有機肥料」でつくられた野菜を育てていく事は重要と考えるとやめられません。
おかげでこの配送される野菜を有効に使おうと工夫するようになりました。最初の頃は冷蔵庫の食材をみてメニューを決めることができなかったのですが、最近は届いた野菜をもとに週のメニューを決めています。旬なものを食べていることになるし、１週間で食べきるために野菜を使った料理を工夫するようになって良い習慣が出来たと思っています（笑）
さて、前回に引き続き「食生活の改善」についてのお話したいと思います。
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食事の管理を始めるといろいろな事がわかってきます。
食べ物の好き嫌いはもちろん、食べ方によって今日の機嫌、体調などもわかります。
引きこもりの高校生juju（仮名）とは会話をしない状態が続いていましたが、食を見ればある程度の情報が入ってくるので、それに合わせて食事の量を増やしたり減らしたり、元気がないときは好物をつくってあげたり。言葉を使わないコミニュケーションも出来るようになりました。
その中でも特にjujuがとっても好きな料理がわかってきました。そのメニューの日は皿が洗ったように綺麗に返ってきます（笑）
私にも母がつくった料理でそんな料理がありました。元気をくれる特別な料理ですね
母親にとっても子供のそんな料理は特別なものとなります。ついつい嬉しくて嫌いな野菜をみじん切りで隠し入れながら週一ぐらいで出したりしてしまいます♪
お菓子も出来るだけ手作りにしました。
マドレーヌやフルーツケーキもたまに焼きました。ホットケーキミックスを使った簡単な蒸しパンなどもつくりました。
甘い物も好きらしく、手作りのお菓子は必ず綺麗に食べてくれました。
高校は相変わらずなかなか行こうともせず、テストの時はがんばって行きますが、唯一休まず行っていたテスト期間中も休むようになって行きました。
先行きの不安がよぎる中、妊娠中の私に激痛が走りました。耐えられないぐらいの痛み。どうにもこうにも動けなくなり、病院で検査をするために実家にしばらく帰る事にしました。
ところが実家に戻ってすぐさらに症状が悪化し、緊急入院することになりました。
そしてそこから出産して落ち着くまでの約６ヶ月、家を離れることになります。
不安でしたが、不安は的中。その６ヶ月の間にいろいろな事件がおきることになりました。
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Aphrodite