ルノルマンカードで何度も同じカードが出るとき | 新時代の生き方論

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占いカードに関連したブログです。

ルノルマンカードは、質問の仕方を変えながらカードを引くことで、より傾向が見えてくるという特徴があります。

 

 

ひとつ実例ですが、年末に少し体調を崩し、あまり食欲がなかったときのこと。

 

 

ブログの題材になるかもしれない(笑)と、ルノルマンカードに聞いてみることにしました。以下の順番で質問してみました。

 

 

1)体調がイマイチよくないが原因は何か?

 

 

熊+子供+手紙

 

 

「熊」は胃やお腹、消化不良を表すカード。はい、実は胃の調子がよくなかったのです。けれども、それは「子供」=小さい、ちょっと、初期という感じ。

 

 

ちょっと消化不良を起こしてるのかな、と思いました。それで、市販薬を飲んでみたのですがいっこうによくならない。

 

 

最後の「手紙」ですが、健康問題で「手紙」が出るときは、処方箋とかレントゲン写真を暗示していたりします。

 

 

この時点では、あれ、もしかして病院行ったほうがいいのかな、と思ったのですがネガティブカードが出ていないので確信が持てない。ということで、別の質問へ。

 

 

2)ほっといたら数日以内に良くなるか?

 

 

騎士+十字架+手紙

 

 

あら、十字架が出ている。

 

 

数日以内だと、騎士が十字架を連れてくるということなので、今より悪くなる可能性がありそう。

 

 

そして、ここでも最後に「手紙」が。このあたりで、「手紙」がポイントだということがわかります。

 

 

病院に行くことを考えたのですが、病院であれば、「塔」や「犬」のカードが出るはず。なぜ「手紙」だけなんだ。

 

 

「手紙」を頭におきつつも、「十字架」がどう現実化されるのかを確認してみたいというカードリーダーとしての欲が出てきます(笑)

 

 

ということで、何もせず2,3日様子を見てみたら・・・やはり改善せず&心配(十字架)になってきました。この段階で、万が一のためにかかりつけのクリニックに電話して年末年始の休みを確認(笑)

 

 

そして、さらに、もう1つ別の質問をしてみました。

 

 

3)では、どうしたら良くなるか?

 

 

コウノトリ+手紙+指輪

 

 

また「手紙」が!

 

ここで確信しました。というか、思い出したのですが、以前同じような症状のときに病院で処方された薬が残っていたことを。

 

 

私はときどき胃腸を崩すことがあり、そのたびにクリニックから同じ薬をもらうので、馴染みのある薬でもあります。

 

 

しかも、良くなると言わんばかりに、「コウノトリ」と「指輪」が出ています。

 

 

クリニックの年末の休みまでにまだ数日あったので、まず、その処方箋薬を飲んでみることにしました。

 

 

そうしたら、薬を飲み始めてすぐに徐々に改善し、その後は本調子。

 

 

注:常識として、健康問題については自己判断ではなく、基本的には医師の判断を仰ぐというのが前提です。なので、私自身はもっぱら自分自身のことで自己責任の範囲でカードを活用しています。

 

 

さらに、万が一のために、年末年始の休みに入る前に病院で見てもらうことも想定していました。

 

 

他者を占う際は、医師でもないのに病名の診断をしたり、具体的な治療法を提示して「こうすれば治ります」と⾔うことは法律に触れますので細心の注意が必要です。

 

 

タロットでも同じですが、占い事をされる方は、健康運的に全体の調⼦を⾒たり、⽇常的な健康管理のレベルのことに留めるほうが賢明です。

 

 

さて、上の事例は、異なるアングルで質問を投げかけたときに同じカード(手紙)が出た例ですが、ルノルマンカードではこういう事が本当によくあります。

 

 

1つ目と2つ目の質問では最後に出ていますが、1枚目と2枚目で状況を示し、それに対してどうするかをアドバイス的に「手紙」が表していたようですね。

 

 

そして、3つ目の質問では真ん中に出ていて、「手紙」が問題解決のカギとして出ています。

 

 

このように、1つ目の質問で確信が持てないときは、違うアングルでの質問をしてみることで、取るべき行動がクリアになっていきます。

 

 

ぜひ、試してみてください。