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今日のブログのテーマは
子育てがつらいと感じる場面
人と比べて落ち込むです。
どうして私は、あのお母さんのように
子育てがうまくできないのだろう?
こんな風に誰かと比べて落ち込んだことが
誰でも一度はあるのではないでしょうか。
または、こんな子育てが理想的だと憧れて
頑張る力になっていることもありますよね
周りと比べて自分を客観的にみることは
より良いものに成長させるためには
大切なことですが
「あのお母さんはできているのに私はだめだ」と
もし必要以上に落ち込んでいるとしたら
こんな風に考えてみてください。
「あのお母さん」は
あなたの頭の中にある
空想の人物です
自分の子どもにこんな風に接したい
こんな子育てがしたい
こんな風に育ててほしかった
心の中にそんな「理想のお母さん像」があり
それを目の前に現れた人に投影して
勝手に「あのお母さん」を作り上げているんです。
脳の仕組みとして
少しだけみた一部分から
自動的に全体像を作って
それがあたかも真実かのように見せるんです。
だから、単純に周りの人と自分を比べて
落ち込んだり喜んだりするのは
無駄なんです
そう思っただけで
少し気持ちが軽くなりませんか
先日、双子の娘達と
しまじろうの映画をみたんですね
母の日にちなんだテーマで
登場人物のしまじろう、みみりん、とりっぴぃ
にゃっきーがそれぞれ自分のお母さんや家を
回想するシーンがありました。
その中で
とりっぴぃのおうちがまさに我が家で
とりっぴぃは三つ子のお兄ちゃんなのですが
その3人がとりっぴぃの周りを
ぐるぐるぐるぐる回って大騒ぎ
最後はとりっぴぃのお母ちゃんが
うるっさ〜い!!と喝
しまじろうやみみりんのおうちの
おだやか〜なママとは大違い。
じゃぁ
とりっぴぃのお母ちゃんはダメな母親か?
いやいや、そんなことないですよね
じゃぁもし、とりっぴぃのお母ちゃんが
「いつも優しい母親が理想の母親だ」と思っていたとしたら?
とりっぴぃのお母ちゃんが
子どもに怒鳴る自分を
いちいち責めていたとしたら?
なんか、ヘンテコですよね。
とりっぴぃは周りと調和して明るい前向きなパワーがあって、物語でも皆のピンチを救う重要な役割を果たしていました
それこそが、子育てにおいて重要なことで
怒鳴るとか怒鳴らないとかは
一部分でしかないのです。
あなたがもし他の人と自分を比べて
苦しかったり落ち込んでしまっているとしたら
あなたの中の「理想の母親像」について
考えてみることをおすすめします
勝手に自分で自分を制限したり
執着している思考に気がつくかもしれません。
あなたを苦しめているなら
その理想の母親像
手放してもいいのかもしれませんよ
子育て中は
なかなか自分と向き合う時間が持てませんよね。
1人で迷っている時間はもったいないです。
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フラクタル心理学開発者の一色真宇先生の