ほんとは愛されてたんだ | あゆみの歩み

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昨日見た、カップルのことが、あれからとても気になっている。。。



というのも、なんとなくの感覚なのだけど、その二人の姿を見て、

どうも、誰かが何かを伝えようと見せてくれた

「劇」のようなものの気がしてならなくて・・。


うまく言葉に表せられないけれど、

他の情景を見ているときと明らかに違う感覚だったから。



昨日、ブログにも書いたように、そのカップルのケンカを見て、

何年か前の自分の姿を思い出したのだけど、

改めて突き詰めていくと、「そうか、彼も私もお互い好きだったんだなぁ」って。



私も彼を愛していたし、彼も私を愛してくれてたんだと。



その彼とは約7年半付き合い、最後はいろいろとあり、

別れることにした。



別れてから、私はずっと彼に裏切られた気がしていた。


7年もの間、一緒にいたのに、なんだか最初から彼には好かれてなかったんじゃないかって、

そんな感覚にとらわれてしまって。


きっと、楽しいことたくさんあったはずなのに、彼から好きって言われたりもしただろうに、

私も大好きだったはずなのに、彼の何が好きだったのかさえわからなくて、

彼との思い出は何一つ思い出せなくなった。

何一つ。


たまに何かのきっかけで、こんな話したなとか、

その程度のことを思いだしたりはあったけど、

心は固まったままで、気持ちが動くとか、感じるものがまったくなかった。




よくよく思い返してみれば、私は彼と一緒にいることに、

いつも負い目を感じていた。


「こんな私と一緒にいるところを友達に見られて、彼は恥ずかしいんじゃないだろうか」

「本当は違う人と付き合いたかったんじゃないのか」

「こんな私と一緒にいてくれて、ありがとう。本当に申し訳ない」



彼は本来、私とは全く違うタイプの女の子が好きなことも知っていたし、

 私と付き合うことにしたのは、まぁ、何かと何かが作用したせいでたまたまなんだろうなぁって思ってた。


子どもの頃から両親に

「あなたを好きになってくれる人なんて、この世にいるかな~?」なんて言われて育ったし、

付き合っている時も「彼は、よくあなたと付き合ってくれるよね」と言われ続けていたこともあり、

自分に自信がなくて、彼と過ごせてうれしい気持ちもあるけれど、

それより嫌われないかっていつも不安でいっぱいだった。


だからって、別に両親のせいにしてるわけでもないし、恨んでもない。

両親もそれぞれ子どもの頃やご先祖から受け継いだ気持ちを、いろいろと背負ってきて、

辛い思いをしてきてると思うから。というか、なんとなくわかる。

私がどうにかここで、みんなのいろんな苦しみを解放してあげなきゃいけない立場にある気もしてる。



彼に好かれるために、いつも何かしてなきゃいけない気がしていたし、

いつも彼の気持ちを疑ってた。常に確かめていたかった。



結局、『彼は最初から私のこと好きじゃなかった』のではなく、

私が、彼の気持ちを信じてなかったんだとわかった


本気で好きと言ってくれていたのに、

私が自分で、それは嘘だと決めつけてしまっていたんだ。



ここまでわかると、どんどん涙があふれてきて、

今までの『好かれてなかった』=『誰からも愛されない』って思いが

ほどけていくようだった。


大丈夫。

私も好きだったし、彼も好きでいてくれてたんだ。



その彼とのことがあってから、幸せなことに、

私のことを好きだと言ってくれる人も現れた。


でも、ただ好きだと言うその人のことを信じられず、それ以上仲良くなることはできなかった。


私の何が好きだっていうの?

なんにも好きになってもらうようなとこないのに・・・って。


ただ、自分に自信がなかっただけ。


今思えばその人のこと、ひどい言葉で傷つけてしまった。

ごめんなさい。




子どもの頃からの思いと、7年付き合って別れた彼とのこと。

ずっと私の中で解決しなきゃいけない問題なのはわかっていたし、

乗り越えた気がしていたけれど、

今まで全然「核」になるものが見えてなかったんだ。


外ばかり直した気になって、中心は見えてなかった。


他人のせいにして、逃げようとしてた。



そう。ようやく。



もう大丈夫よ。


きっと。