出産してみると…
想像していたのとは違い、
驚きがいっぱいありました。
出産前後の時系列順に
振り返ってみたいと思います。
《ご注意》
テーマ的に少しシモの話が出てきます。
立会い中にダンナが倒れるという
軽いジャブはさておき、
(血を見てとかではなく、疲労と
睡眠不足で^_^;)
まずは、出産時、
いきんでも赤ちゃんが
なかなか出てこなかったこと。
本陣痛から子宮口全開になるまで
8時間かかり、ようやくOKが出て、
喜びいさんでいきんだんですが、
出てこない出てこない(笑)
私の中では、2~3回いきんだら
ぽーんと出てくるイメージでした。
そもそも力の入れ方が
よくわからない。
一番わかりやすかったのが、
大を踏ん張る要領で!という
助産師さんのアドバイスでした。
(汚くてすみません^_^;)
結局約2時間かかり、無事出産。
可愛い産声が響き渡りました。
感動、感動!
私の赤ちゃん!
早くお顔を見せて~
…あれ、あれれ?
全然見せてくれない(涙)
赤ちゃんの体をキレイにしてから
見せる方針の病院だったので、
しばらくは足元から声だけしか
聞こえてきませんでした。
時間にしたら約1分。
でも早く対面したかった私には
すごく長く感じました。
ようやく対面したら…
おさるさーん♡
すっごく可愛かったです(*^^*)
次は、産後私の
おしっこが出なかったこと。
出産が終わり、2時間ほど
分娩室のベッドで過ごした後
個室に移動になりました。
移動してすぐ、尿意を覚え
トイレへ。
…あれ?
出てこないんですけど…?
出産直前に導尿してもらった
ものの、あまり出ず、その前に
トイレに行ったのは6時間前とか
だったので結構たまってる
はずなのに…
尿意はすごくあるのに…
出てこない(T_T)
下腹部にすごく力を入れれば
数滴出てくるけれど、
そんなのでは済まされないほどの
尿意!
しばらくトイレでうんうん
頑張って、一旦ベッドに退散。
少し時間をおけばいけるかな?
15分後に再度チャレンジ。
状況…変わらず(涙)
時間が経った分尿意も
パワーアップしてるのでそろそろ
限界を感じ、看護師さんにヘルプ!
「あの~、おしっこがうまく出ないので導尿をお願いしたいんですけど…」
すると看護師さん、
「え、ダメよ自分の力で頑張らなきゃ!その方が体力の回復が早いから、この冊子の体操をして頑張ってみて!」
そこには、産後の引き締め体操が
載っていました。
私はガーンとなりつつ、
そっか、他の人は産後に導尿
なんてしてもらわないんだな…
私の頑張りが足らないんだな…
と素直にその体操を頑張りました。
そうそう、同じ看護師さんから
新たに水分を摂った方がいいと
アドバイスがあったので
それを守りつつ。
結果。
やっぱり出ない&
膀胱スーパーMAXパンパン!!
(出ないのに飲んだらそりゃあ)
もはや、息も絶え絶えレベル…
あまりの苦しさに意を決して、
人生初ナースコール。
先ほどとは別の看護師さんが
やって来ました。
虫の息で状況を説明、
やっと念願の導尿をしてもらう
ことができました。
あの時の看護師さんありがとう☆
そして私から800mlの尿が
導き出されました。
え、チョットマッテ。
800mlて!
あと少しで牛乳パックに
届く勢いじゃん!
どうりで膀胱破裂するかと
思ったわけだ~(T_T)
まさか出産直後に
人生で2番目に苦しい思いを
するとはね…トホホ。
あ、1番はもちろん出産で、
3番は扁桃炎です(どうでもいい?
さてさて、長くなりましたが、
最後に驚いたこと、それは
娘が毛むくじゃらだったこと!
産後初めてお着替えの方法を
教わっている時に見えた娘の背中。
毛がフッサフサでした。
よく見ると二の腕も。
”わーしまったー
私もダンナも毛深い方だから
ばっちり遺伝してるー”
と焦ったのを覚えています。
でもあれですね。
新生児はお腹の中で自分を
守るために毛深いんだそうです!
なので2~3ヶ月経ったら自然に
ツルツルになりました。
あーよかった(^_^;)
そして今のところは
ツルツルキープできています。
いろいろ個人差はあると思いますが、
以上が普通分娩で出産した私が感じた
驚きたちでした。
ここまでお読み頂き
ありがとうございます(^^)
もみー