出産して驚いたこと | とある主婦の備忘録的な

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30歳で結婚、一姫二太郎を授かり、扶養内パートで働く主婦です。過去の備忘録や育児を交えた日々の生活を、ゆる〜く綴りたいと思います。

出産してみると…


想像していたのとは違い、
驚きがいっぱいありました。


出産前後の時系列順に
振り返ってみたいと思います。


《ご注意》
テーマ的に少しシモの話が出てきます。



立会い中にダンナが倒れるという
軽いジャブはさておき、
(血を見てとかではなく、疲労と
睡眠不足で^_^;)


まずは、出産時、
いきんでも赤ちゃんが
なかなか出てこなかったこと。


本陣痛から子宮口全開になるまで
8時間かかり、ようやくOKが出て、
喜びいさんでいきんだんですが、
出てこない出てこない(笑)


私の中では、2~3回いきんだら
ぽーんと出てくるイメージでした。


そもそも力の入れ方が
よくわからない。


一番わかりやすかったのが、
大を踏ん張る要領で!という
助産師さんのアドバイスでした。
(汚くてすみません^_^;)


結局約2時間かかり、無事出産。
可愛い産声が響き渡りました。


感動、感動!
私の赤ちゃん!
早くお顔を見せて~


…あれ、あれれ?


全然見せてくれない(涙)


赤ちゃんの体をキレイにしてから
見せる方針の病院だったので、
しばらくは足元から声だけしか
聞こえてきませんでした。


時間にしたら約1分。
でも早く対面したかった私には
すごく長く感じました。


ようやく対面したら…
おさるさーん♡
すっごく可愛かったです(*^^*)



次は、産後私の
おしっこが出なかったこと。


出産が終わり、2時間ほど
分娩室のベッドで過ごした後
個室に移動になりました。


移動してすぐ、尿意を覚え
トイレへ。


…あれ?


出てこないんですけど…?


出産直前に導尿してもらった
ものの、あまり出ず、その前に
トイレに行ったのは6時間前とか
だったので結構たまってる
はずなのに…


尿意はすごくあるのに…


出てこない(T_T)


下腹部にすごく力を入れれば
数滴出てくるけれど、
そんなのでは済まされないほどの
尿意!


しばらくトイレでうんうん
頑張って、一旦ベッドに退散。
少し時間をおけばいけるかな?
15分後に再度チャレンジ。


状況…変わらず(涙)


時間が経った分尿意も
パワーアップしてるのでそろそろ
限界を感じ、看護師さんにヘルプ!


「あの~、おしっこがうまく出ないので導尿をお願いしたいんですけど…」


すると看護師さん、
「え、ダメよ自分の力で頑張らなきゃ!その方が体力の回復が早いから、この冊子の体操をして頑張ってみて!」


そこには、産後の引き締め体操が
載っていました。


私はガーンとなりつつ、
そっか、他の人は産後に導尿
なんてしてもらわないんだな…
私の頑張りが足らないんだな…
と素直にその体操を頑張りました。


そうそう、同じ看護師さんから
新たに水分を摂った方がいいと
アドバイスがあったので
それを守りつつ。


結果。


やっぱり出ない&
膀胱スーパーMAXパンパン!!
(出ないのに飲んだらそりゃあ)


もはや、息も絶え絶えレベル…


あまりの苦しさに意を決して、
人生初ナースコール。
先ほどとは別の看護師さんが
やって来ました。


虫の息で状況を説明、
やっと念願の導尿をしてもらう
ことができました。


あの時の看護師さんありがとう☆


そして私から800mlの尿が
導き出されました。


え、チョットマッテ。
800mlて!


あと少しで牛乳パックに
届く勢いじゃん!


どうりで膀胱破裂するかと
思ったわけだ~(T_T)


まさか出産直後に
人生で2番目に苦しい思いを
するとはね…トホホ。


あ、1番はもちろん出産で、
3番は扁桃炎です(どうでもいい?



さてさて、長くなりましたが、
最後に驚いたこと、それは
娘が毛むくじゃらだったこと!


産後初めてお着替えの方法を
教わっている時に見えた娘の背中。
毛がフッサフサでした。
よく見ると二の腕も。


”わーしまったー
私もダンナも毛深い方だから
ばっちり遺伝してるー”


と焦ったのを覚えています。


でもあれですね。
新生児はお腹の中で自分を
守るために毛深いんだそうです!


なので2~3ヶ月経ったら自然に
ツルツルになりました。


あーよかった(^_^;)


そして今のところは
ツルツルキープできています。




いろいろ個人差はあると思いますが、
以上が普通分娩で出産した私が感じた
驚きたちでした。


ここまでお読み頂き
ありがとうございます(^^)



もみー