ねっちゃ記憶も薄らいでいるのでここから足早になります 笑

この日はそんなにドラマチックな事件もなかった気もするw

 

はい。

もう食べ慣れた朝ごはん。笑

さすがに飽きてきますねw

 

 

食べ終えてさぁ出発!

 

っていつもはなるんだけど、土屋さんがアワアワしてる。

「ちょっとまってくださいね」

 

一同で、どうしたんだろーって待機してると

 

土屋さん「あのですね」

一同「はい」

土屋さん「昨日までいたジジイの運転手いるじゃないですか」

一同「あーいましたね!」

土屋さん「あいつが飛んだようです」

「飛んだというと?」

 

土屋さん「バックレました」

(゚д゚)!笑

 

昨日大変でしたもんねーとかみんなで笑ってると

 

「この運転手たちの仕切りはエルビスなので、あいつに責任取らせます」

 

?!

 

「すぐに変わりの運転手捕まえてこいって向かわせてます」

 

南米っぽーい!!!w

 

待ってる間に色々話しましたが、運転手として一日稼げる数倍以上の額を払ってるとの事。

その金額ですら行きたくなくなるほど過酷だったんですね、昨日 とw

(道中の砂埃半端ない場所だったから余計にw)

 

30分ほど待っていると、緊張した白人の青年が登場。

結構ムキムキでしかもめっちゃ若い。

これから得体の知れぬ体験をするんだろうなーと恐れている感じでした 笑

 

 

 

まぁ、そんなハプニングもありつつこの日はちょっと遠出するという事で目的地に向かいながら市場でお弁当を買う事になりました。

 

 

いち・・・ば?

 

 

(゚д゚)!

 

地面に見えてるもの何だと思います?

ぱっと見瓦礫?っぽいじゃないですか。

 

これ、ぜーんぶ!!!!

ペットボトルのゴミ!笑

 

まぁペルーでは割りとデフォルトな光景ですが、エグいw

 

フリマみたいなのもあったり 笑

 

 

はい、お弁当。

 

まぁペルーのお弁当は毎回これなので流石に慣れました 笑

この種類の少なさは日本では中々体験出来ないかと思います。

どこで売ってるのみても基本的に同じメニューです。笑

 

 

この日はこんな場所でガサガサ。

 

が!

何故かほとんど魚は取れず。

どこにでもいるこやつらは採れる 笑

 

雰囲気最高なのになぁ(´・ω・`)

 

 

 

まぁ水が綺麗な場所で気持ち良かったです(・∀・)

 

今日から混ざった白人の青年も最初は水に入るのを嫌がっていたけど、暑さも半端ないからか、後半はみんなと一緒に泳いでました。

 

どうやらこの青年は日本のアニメが好きなようでドラゴンボールとかNARUTOなどの話をしていました。

 

 

 

 

 

で、ナナイと言ったら~?

そう、ビタエニ!

 

待ちに待ったビタエニさんだー!と意気揚々と次の場所へ移動。

 

 

 

バイクで行けるところまで行って、歩いて川べりまで行くという事で歩き始めました。

 

 

どのくらい歩いただろ。

 

店長「土屋さん、あとどれくらい先ですか?」

土屋さん「あーもうちょっと先です」

店長「(ヤバい、絶対遠い・・・)5分位?」

土屋さん「んー10分くらいですかね」

 

テクテクテクテク

 

30分近く歩いたと思います。笑

 

 

おお!家だ!!!

やったー!!

 

土屋さん「あそこに家見えるじゃないですか?」

店長「はい」

土屋さん「あそこからちょっと行ったところです」

店長「嘘・・・まだゴールじゃないのか(´;ω;`)ブワッ」

 

そんなこんなでやっと現地の漁師さん宅に着く。

もう店長のライフは0でした。笑

あと初日の白人青年のライフも0でした。笑

 

土屋さんが数日前に頼んでいたという漁師さんをその家の奥さんに呼んでもらってる。

が・・・。

 

土屋さん「マジかよ💢ふざけんなよ💢」

 

店長「どうしたんすか?」

 

土屋さん「頼んでた漁師が居ないっつーんですよ!何時に帰ってくるかもわからないって。これだからペルー人は💢」

店長「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」

 

土屋さんが奥さんと思われる方とヤイヤイ話してる。

すると10歳くらいの男の子が家から出てきた。

 

土屋さん「もうこいつで良いから案内させることにしました」

店長「え?!このちびっこですか!?w」

土屋さん「こいつも父親と一緒に川に行って魚取ってるんで大丈夫でしょ」

店長「マジっすかw」

土屋さん「まぁ今日は船に乗るわけじゃなくて網で採るんで。漁師入れるのはこの集落の人に怒られたり金取られたりしないように、誰でもいいから集落の人間がいればいいだけなので」

 

なるほどー。

 

川と言っても好き放題採って良い訳じゃなくて、その付近の人に少しでもお金落とさないと大変なんだなぁ。

 

 

なんと思っていると

 

「行くよ」

 

 

 

工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工

 

これ発泡スチロール。

軽そうじゃん発泡スチロール。

 

中に何入ってると思う?

中身入のペットボトル30本くらいとビール15本くらい。(もっとか?)

 

多分20キロ近いんじゃないかな?

 

それをこんなちびっこがヒョイッと持ってスタスタと・・・。

私も頑張らねば!と頑張って歩く。

 

(けんごさんは頑張り屋さんなので網持ってるw)

 

 

歩く・・・歩く・・・・・

 

 

ってどこまで行くんwwww

 

少年の家から20分近く歩いてる気がするw

 

 

 

おおー!(アピストいなそーw)

 

土屋さん「ここじゃないです」

 

 

うはーw

 

 

 

結局森の中で枝にバチバチあたり、しゃがみ、飛び越え、あちこち傷を作りながらなんとか目的の場所に。

 

 

 

 

よーし採取だー!!!!!

 

 

 

が、全然アピスト居ない。

というか水が熱湯(またw)

 

こんなに歩いてきたのに・・・・

 

 

すると少年が更に奥を指差す。

「行くぜ・・アピストいるんだろ・・・」

 

 

という私の気力とは裏腹に、もう身体動かないw

 

Kさん、めぐ、そしてけんごさんと安定の三人がグイグイ奥へ。

 

めぐ「アピストいるよー!!!」

店長「がんばれー(小声)」

けんごさん「結構採れますよ!!!」

店長「たくさんお願いします(小声)」

Kさん「店長!ビタエニ居ますよ!」

店長「いっぱいおねがいしまーす(小声)」

 

疲れたよねーぐっぴーさん

って言おうとしたらめっちゃ泥水の中泳いでるw

元気だなぁw

 

最年長のFさんは流石に私よりぐったr・・・・

網入れてるー!w

 

 

そう、私だけポンコツだったようだ。笑

 

 

ここではビタエニのいい感じのサイズのが結構採れた。

和にしたら200くらい採ったのかな。

 

でも熱湯。

予想通り、極端な寸詰まりのメタボ体型でした。

 

 

(私も後半は頑張って結構採ったんだよ!写真ないけどw)

 

 

そろそろ帰りますかーという時間に漁師登場。

親子でビタエニ採ってくれました。

 

で、帰り・・・

 

行きにめちゃくちゃ苦労して通った場所じゃない道があったようで帰りは快適でした。

(なんだっつーんだよw)

 

けんごさんとぐっぴーさん達は川泳いだほうが早いかもつって泳いで別のルートから。

これはかなり失敗だったらしく、小枝が多くまともに泳げずかなり大変だったらしいですw)

 

 

そんなこんなでこの日は終了。

いやぁ疲れたw