乾燥肌で大人ニキビになる。30歳から要注意

寒くなりました。気温や湿度が下がる乾燥の季節到来です。この季節、お肌の乾燥に悩まされるだけではありません。ニキビは脂性だけが原因になるのではなく、肌が乾燥しても大人ニキビの原因になります。      水分と皮脂が減少して乾燥肌になりやすい30代は大人ニキビになることが。そのわけとは、                                                                                                                      肌の乾燥で古い角質が残る、それが、厚く硬くなると毛穴を防ぐ、皮脂が出られずに毛穴の回りに炎症を起こして、ニキビへとすすむ。  これが乾燥大人ニキビの原因。                       対処法として、肌表面の硬く厚い角質を柔軟にしながら、古い角質を自然に落としていく肌に優しいケアがポイント。                                          過度なピーリングはNG,下の新しい角質細胞まで、はぎ取る恐れが。                                  もう１つが、ニキビができるからと強い洗顔剤を使うのもNG,潤い成分が流されて、ますます、乾燥がすすむ恐れが。                      植物には、肌表面を柔軟にしながら、古い角質を落とす作用がある植物があります。  ユキノシタもその１つです。ユキノシタは、さまざまな自然療法で利用されている生薬です。                                                                    青々とした葉には抗酸化成分であるフラボノイドが豊富。抗酸化成分は紫外線によるシワを防ぐなど、光老化を防ぐ決めてとなる重要成分です。ユキノシタはニキビ対策にも有効的。   それから、ニキビ対策には抗炎症作用もあればもっとgood!                                                      ユキノシタには、なんと、この作用も！     ユキノシタから有効成分を抽出したユキノシタエキスを多く配合したローションが  スノーアペゼスキンローション。

化粧水美容の原点

植物から作られた化粧水が、肌をきれいにすると知った、私に衝撃的なきっかけと感動。  それは、20歳で起こった顔中の化粧かぶれ。そのときに、母が送ってくれた手づくりの自然な植物化粧水で、きれいに元に戻り、母にとても感謝しました。この出来事で、化学物質への疑問符と一緒に、植物の神秘な力、自然の力に目覚めて自然志向へとすすみました。化粧水だけで、きれいになってきたことにも驚きでしたね、はじめ、化粧品店の方に数種類の化粧品をすすめられて使っていたのです。シンプルスキンケアもこのときの影響です。植物は、地球上の生物、人や動物の生命を維持する重要な存在です。
植物は成長するために必要なものを
全て地力で作りだし、他の生命も維持します。栄養だけではなく、太陽光線を吸収した時に発生する活性酸素を抑制する自衛能力もあります。古代より植物が健康と美容に貢献してきたのが良く分りますね。植物の有効成分をとりだした植物エキスには、保湿、抗酸化、収斂、抗炎症、殺菌抗菌などの多くの成分と作用がみられます。そして、これらの多くの機能性で素肌美をサポートするのが化粧水美容です。

旬のさつまいもでエイジングケア料理

蒸したさつまいもに、玉葱、えのきの塩麹炒めを合せて、レモンを散らして、オリーブオイルをかけました。紫いもを加えると、アクセントになり、おしゃれな感じになりますね。ニンニクがきれていたので使っていませんが、ニンニクで玉葱を炒めると香りと味と免疫効果もでます。



さつまいもにはビタミンCが多く、ビタミンCはミネラルの吸収を助けます。牡蠣のフライにレモン汁をたっぷりかけた方がいいのも、このためですね。栄養だけでなく美味しく食べれますし、シミの予防にはビタミンCが必須。塩麹は醗酵食品の力があり、玉葱には強力な抗酸化作用があるケルセチンが含まれています、オリーブオイルには不飽和脂肪酸のオレイン酸が70%も含まれており、代謝を高めます。さらに、抗酸化作用と新陳代謝を高め血行促進するビタミンEも含まれています。抗酸化作用があるビタミンCとビタミンEは一緒にとると非常に効果的。食べるエイジングケアで、中から美しさを引き出すレシピになりました。