この日はラクスの通期決算発表及び今期予想、4月月次の開示日だ。

資産の8割をラクスにかける私には熱い一日になる。兎にも角にも月次ストック売上の回復が望まれる、そこさえ成長軌道に戻れば株価なんかは後から付いてくるのだ。


今の会社で楽楽精算、明細を使っているがとても良い製品だ。全く売れなくなるなどという事は有り得ない、次の成長戦略にM&Aを据えるラクスにとってはキャッシュの源泉となる月次ストック売上は伸ばせるだけ伸ばしておいたほうが良い。

何故なら電帳法があるのでサービスを替える事が面倒臭くなるからだ。管理部門としては変えたくない。


ライバルとなるのはマネーフォワードだろう、管理系システムの核となる会計システムでSaaSとしては不動の地位を築いているのは大きい。

中村社長の手腕が問われるところだ。


ただここまで下がった時価総額3000億近辺は長い視点で見れば損することは無いだろう。


少し弱気になったが下げれば買い増しだ。