先週末の土曜日、
11時に原茂ワインへ行ってから、4軒目のワイナリー
丸藤葡萄酒工業
へ。
ここでも、ワインの貯蔵庫等を見せてもらいました。
昔、醸造タンクとして使っていたコンクリート槽が瓶貯蔵庫になています。
壁面に付着した酒石酸の結晶が神秘的です。
こんな素敵な試飲室もありました。
ゆっくりする時間もなかったので、ショップでささっと
お目当てのワインだけ試飲。
左の「ルバイヤード甲州シュール・リー」は
日本のワインが格段に美味しくなったと画期的な1本。
2005年国際ワインコンクールにおいては、
甲州部門では、初の金賞、カテゴリー賞に輝いたというワインを
飲んでみたかったので、3本購入!
このワイナリーでは、計2種4本のワインを購入。
そして、大急ぎで
3時~工場見学と試飲を予約してあったグレイスワイナリー
へ。
蔦に覆われたコンクリート造りの風格あるワイナリー。
このワイナリーは、6年前、世界で最も影響力があるワイン評論家ロバート・パーカー氏が
日本のワインとして初めて取り上げ、87~88点の高得点をつけたと脚光を浴びました。
葡萄を収穫して入れるカゴがいっぱいあって、
工場に入っていくと・・・
収穫した葡萄をこんな大きな機械で搾り、
こんな大きなタンクで発酵させるそうです。
とてもきれいな工場でした。
そして、ショップに戻り又もや試飲!!
8種類程飲ませてくれました。
が~・・・。
5軒目なので、ちょっと疲れてきたのと
味わって、判断するのが困難になってきました。。。
お腹も空いてきたし、ワインばかり飲んでるのにちょっと飽きてきちゃったというか・・・。
なので、2本だけ購入。
日本酒に近い透明度の勝沼産甲州「グレイス甲州」
社長の名前が付いた「キュヴェ三澤 赤」
1日で5軒ものワイナリーを「はしご」
30ものワイナリーが近辺に集まっているので、できる業です。
この日のワイナリー巡りは終了して石和温泉で、ゆっくりしました。